2015/12/22

2015年12月22日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2015年12月22日(火曜)アジア・欧州市場序盤の動き

久しぶりに反発した原油価格に、CAD+AUDは上昇、年末を前にして円ショートの調整なのか、円高の動きが続く。

USDJPYの上値は重く再び121円を試す動きへ。AUDUSD+NZDUSDの上昇が続き、原油価格の上昇もあり、USDCADは下落。EURUSD+GBPUSDは、現時点で蚊帳の外。

米金利も伸び悩み、日経平均株価は結局は小幅下落、欧州株も強い。WTIはようやく反発し36ドル台へ。独輸入物価指数の前年比はやや強く、独Gfk消費者信頼感指数もやや強いが、EUR相場には影響は見られず。

USDJPYは、121.30円台を高値に日本株は小幅下落し、緩やかな円高へと動く。昨日の安値120.80円は維持できると思うが、割り込みと120.50円まで続落する可能性が高まる。

EURUSDは、蚊帳の外で、若干強い独経済指標のインパクトは見られず、大枠1.0900~20の狭いレンジで推移。

AUDUSDは、0.7180をボトムに原油価格の上昇もあり0.7240台まで続伸、底堅く引き続き反発の可能性が高く、結局は、EURAUD+GBPAUDは続落。

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