2019/12/22

今週の主な材料(12/23~12/27) 

今週の主な材料(12/23~12/27) 

年に一度、金融市場が一年で最も閑散となるクリスマス休日を迎え、今週は重要なイベントや経済指標の発表も予定はなく、気分は「メリークリスマス!」

欧米の主要国では議会は長期休暇入りしており、米国では上院が1月3日に再開しますが6日まで採決ができず、下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議の上院に送付できるのは早くても休会上げの1月7日になる見込みとのこと。

ちなみに、日本ではクリスマス、年末・年始とお正月気分で多くは年始の1月6日から新たなスタートと考えている方が多いようですが、海外勢はクリスマス明けが新年の始まりとでチャンスとみて、ポジションを膨らませる市場参加者も多いので注意が必要です。

今週の予定は、24日(火)はクリスマス・イブの休日で欧州、アジア市場の多くは休場となり、米国市場は株PM1:00、債券PM2:00で終了します

翌日の25(火)はクリスマスで日本を除き世界中が休日と言っても過言ではないため、サプライズがなければ為替市場も休業状態と言えそうです。

26日(木)はボクシングデーで英国と欧州市場の多くは休場となり、米国市場は通常取引で、翌27日(金)には世界中で通常n取引が再開へ。

為替相場への影響は考えにくいが、イベントとしては23日に中国で日中韓の3か国による首脳会議があり、安倍首相と習近平国家主席との個別の首脳会談が予定されています。

詳しくは別表をご覧ください(材料は極めて限定的)。

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