2019年12月9日（月）14:45時ごろの動き
先週末の強い米雇用統計に急変した動きを受け継いだ、週明け月曜日のアジア市場は北朝鮮をめぐりリスクも気になるが、今週末15日の米中通協議の不透明性に為替相場の動きはいつも以上に鈍い。
引き続き、11日のFOMC、12日の英総選挙、15日の米国の第4弾対中制裁関税の発動を予定日、これらを強く意識した動きへ。
GBPUSDは12日の英総選挙で保守党の勝利色が強くなり、1.3132→1.3150まで上昇と底堅く推移している。
AUDUSDは＋NZDUSDは先週の強い米雇用統計の後を引き弱含みで推移。
USDJPYは、日本のGDPは予想外に強く経常黒字も予想より強く、日経平均株価が上昇するも、108.54～66の狭いレンジを抜け出せず、米中通商協議の不透明な動きを意識してか方向感定まらず。
週末の中国貿易収支は、輸出は減少するも輸入はプラスに転換し需要改善の兆しと見られたが、中国の外貨準備は3.096兆ドルと予想外に減少へ。
日経平均株価は上昇からスタートするも徐々に上げ幅を縮め、上海総合は上下変しながらも前週末と大きな変化は見られず。米債利回りも大きな変化は見られず。
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12/8 CNY 11月 貿易収支・ドル＝387.3億ドル（予想463億ドル 前回428.1億ドル）、輸出＝前年比－1.1％（予想1.0％ 前回－0.9→－0.8％）、輸入＝前年比0.3％（予想－1.8％ 前回－6.4や→－6.2％）
12/8 CNY 11月 貿易収支・元＝2742.1億元（予想3003億元 前回3012.8億元）、輸出＝前年比1.3％（予想1.9％ 前回2.1％）、輸入＝前年比2.5％（予想0.9％ 前回－3.5％）
6:45 NZD 第3四半期製造業売上高＝前期比0.9％（予想 前回－0.7％）、
8:50 JPY 第3四半期GDP・改定値＝前期比0.4％（予想0.2％ 前回0.1％）、前年比1.8％（予想0.7％ 前回0.2％）→ 予想外に増加へ
8:50 JPY 10月 国際収支：貿易収支＝2540億円（予想1388億円 前回11億円）、経常収支・季整済＝1兆7322億円（予想1兆7311億円 前回1兆4852億円）、季調前＝1兆8168億円（予想1兆7978億円、前回1兆6129億円）→ 予想を若干上回る
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英総選挙の世論調査
〇英調査会社サーベーションは、保守党のリード幅が14ポイントに拡大。保守党43→45％、労働党33→31％。
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