2020年2月6日(木)23:30時ごろの動き
中国は米国からの輸入製品の追加関税率の引き下げを発表。突然の発表に米株先物+米債利回りは上昇するも、継続できず上げ幅を縮め、ダウは+0.08%と上昇力に勢いはない。
為替相場は、GBPUSDが緩やかに下落した以外は、意外にも上下変動は少ない。AUDUSDは弱い小売売上高にもAUD売りは限定的で新型肺炎の感染拡大の対応策を評価したのか、0.6765まで上昇。
米株の推移と、伸び止み気味の債券利回りの動きを注目
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22:30 USD 週間新規失業保険申請件数=20.2万件(予想21.5 前回21.6→21.7万件)
22:30 USD 第4四半期 単位労働コスト・速報値=前期比1.4(予想1.4% 前回2.5%)、労働生産性・速報値=前期比1.4%(予想1.6% 前回-0.2%)
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フィリピン中銀
①政策金利4.0→3.75%へ0.25%引き下げを決定。
②さらに金融政策を緩和する用意がある
インド中銀
①政策金利5.15%の据え置きを全会一致で決定。
②緩和姿勢は維持する。
米民主党のアイオワ州党員集会(97%集計段階)
①ブティジェッジ氏の得票率が26.2%、バーニー・サンダース上院議員が26.1%とほぼ並んでいる
ラガルドECB総裁
①金融危機との闘いで、金融政策の手段は消耗
②域内経済は底堅いが、世界的な脅威が最近の安定化を覆す恐れ
③成長鈍化のトレンドと「金融危機が残した影響が金利を押し下げた
④低金利と低インフレの環境は、ECBや世界の他の中銀が景気悪化に対応して金融政策を緩和できる余地を著しく狭めた
⑤財政余力のある国は、ユーロ圏経済を支えるためにそれを使うことが適切だろうとかねてから明瞭に伝えてきた
ダラス連銀n総裁
①今年のGDPは2.25%成長と予測
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