2015/09/29

2015年9月29日(火曜日) アジア・欧州市場序盤の動き

2015年9月29日(火曜日) アジア・欧州市場序盤の動き

日経平均株価は-714.27円(-4.05%)と大幅下落、上海総合も弱く-2.02%下落。欧州市場に入っても、株価の下げは止まらず。

ただ、欧州市場に入りと、大手による利食い先行なのか? 米株先物が強含みとなり、WTIは上昇に転じ、急速に円売りとドル売りが強まった。

USDJPYは120円を高値に、株安=円高の方程式は有効で、119.20台まで続落、9月25日の安値水準で下げ止まった。米株先物が強含みとなると119.80円近くまで値を戻している。結局は、119円~121.50円のレンジで上下しているだけに思えてならない。

EURUSDは、リパトリのEUR買いなのか? リスク回避によるEUR買いなのか? 悪材料にもめげず実弾によるEUR買いが続くも、他の主要国でドル売りへと変化すると1.1280台を高値にドル買い・売りへと変化。クロスでもEUR売りが強まる。