2020/06/05

2020年6月5日(金)23:15時ごろの動き

2020年6月5日(金)23:15時ごろの動き

強すぎる米雇用統計に、ダウは700ドル超の上昇となり、米10年債利回りは0.929%台と上昇。原油価格(WTI)は38.90台と上昇。

活動再開の米国!米雇用統計は失業率は13.7%と予想の15.0%予想より改善し、新規雇用者数は、なんと+28.96万人(予想-50 前回-199.38万人)のプラスに。

一方、同時刻に発表となったカナダ雇用統計も強く、USDCADは一時1.3390台まで急落から、強い米雇用統計の影響もあり1.3460台まで値を戻し、再度1.3390台をトライするなど、CAD高の水準で変動が大きくなっている。

為替相場は、主要通貨に対してドの買い戻しが目立ち、その先方はJPYで、USDJPYが109.80台に上昇するのみならず、多くの主要通貨で1.0%近くのJPY安となっている。

USDJPYは、109.10台から強い米雇用統計を受け109.80台まで急伸。110円のビックポイントを試す動きとなっているが、JPYはクロスでも弱く円売り一辺倒になっている。


活動再開の米国!米雇用統計は失業率は13.7%と予想の15.0%予想より改善し、新規雇用者数は、なんと+28.96万人(予想-50 前回-199.38万人)のプラスに。

合わせ、カナダも失業率は13.7%(予想15.0%)、新規雇用者数28.96万人(予想-50万人)と強い。