2020/06/30

2020年6月30日(火)15:00時ごろの動き

2020年6月30日(火)15:00時ごろの動き

本日の米国市場では、パウエルFRB議長、ムニューシン米財務長官のコロナ対策について下院金融委員会で証言と、期末最終日を明日に控え、全人代は「香港国家安全維持法案」を可決したことで、米国は「香港への輸出優遇措置を取り消す」も、サプライズの相場変動は見られず。

日経平均株価は前日比+1.33%(+293.10)で終了、上海総合も+0.85%近くの上昇となっている。原油価格(WTI)は、40ドル台を達成できず逆に39.30台まで軟化。

為替相場は、小動きの中で、欧州市場の参入に連れてドル買いの流れが強まり、EURUSDは昨日の安値に並ぶ1.1210台まで値を下げ、クロスでのEUR買いも見られず。

USDJPYは、前日NY市場の高値107.88までには届かないが、107.50台をボトムに中値には107.78まで上昇し、その後も底堅い動きが続いている。

AUDUSDとNZDUSDは、やや強い中国PMIやデベル豪中銀副総裁発言を意識してなのか? アジア市場にはいり底堅い動きがみられたが続かず。欧州勢の参入とともに下げ幅を強めている。


XXXXXXXXXXXXX