2016/09/19

2016年9月19日(月曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2016年9月19日(月曜)アジア・欧州市場序盤の動き

週明け月曜日、東京市場は3連休で、主要な経済指標や発言もなく、日米金融政策を21日に控え取引は閑散。

アジア・欧州市場は、NYでの爆発報道による影響なのか、FOMCの金利据え置き見越したのかは不明ながら、小幅ながらドル売りが先行した動きが続いている。

連休明けの中国株は強く、欧州株も上昇。月末のOPEC非公式会合に期待したのか、原油価格(WTI)も44ドル台半ばまで一時上昇。

USDJPYは、スタートでは他通貨での円売りに、102.40台まで上昇するも、買一巡後は売りへと変化。102.00を割り込んでからは続落、ストップの売りに101.70円まで続落しようやく下げ止まる。

EURUSDは、ドル売りからスタートし1.1170台まで上昇するも、クロスでのEUR売りが始まると1.1150台まで下落、主要通貨でドル売りの中でも、動きは鈍く、1.1150~75の狭いレンジで推移。

AUDUSD+NZDUSD+GBPUSDは、取引開始直後を安値に続伸。ただし、アジア市場の終盤から欧州市場の序盤にかけては、上げ渋り、NY市場の株・債権待ちとなった。

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中国主要70都市の新築住宅価格上昇=8月は平均で前年比9.2%(7月7.9%)に上昇し、過熱感が強まる。

アルジェリア国営ASP通信=OPECが月末の非公式会合で合意すれば、臨時会合を招集し原油価格を協議する可能性がある

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