2016/09/28

昨日の米大統領選第一回TV討論会の評価について。


昨日の米大統領選第一回TV討論会の評価について。

米国メディアはクリントン氏勝利62%、トランプ氏27%とのCNNの結果を重要視して、素直にそれが米国民の判断だと考えていた。

しかし、IME、CNBCやDrudge Reportと、投票者が多いところはどうも話は異なり、クリントン氏対トランプ氏の支持割合あ、45対55、33対67、18対82との結果となっているらしい。

これじゃ、威勢を示すだけではなく、本当に両候補が勝利宣言をだすはずである。(もちろん、どう考えているのかは不明ですが)

先の、英国のEU離脱の前評判と結果の大ギャップといい、世の中なんだがサプライズを求めている時代に入っているのかもしれません。

誰が次期米大統領になるかは、もちろん分かりませんが、本命クリントン氏、穴馬トランプ氏ではなく、どちらも本命として考えざるを得ないのかもしれないと、ちょっと思い始めています。