2016年9月21日(水曜)欧州・米国市場序盤の動き
アジア市場の上下変動の激しい円売りがら、円は独歩高へと変化。そして、FOMC待ちの動きながら、どたばたは今のところ円だけ。
米株は上昇からスタート、原油価格(WTI)は43ドル台半ばへと上昇、米10年債利回りは1.7%へと上昇、2年債も上昇している。
為替市場はUSDJPYの急落の影響を受け、他の主要国でもドル売りの流れが一時強まった。
米国市場の参入と共にUSDJPYの売りが続くも、円クロスの影響を受け、AUDUSD+NZDUSD+GBPUSDは再び売りへと変化、EURUSDは1.1150を中心に動きは鈍い。
USDJPYは100.60円、EURJPYは130.60円、AUDJPYは76.20円でようやく下げ止まるも、FOMCを前にして積極的に買い戻す動きも見られず。
EURUSDは欧州市場に入ってからは1.1140~60の狭いレンジで、短期的に上下は繰り返すも抜け出せず。
AUDUSDは0.7600台まで続伸の後、AUDJPYの影響もあり0.7570台まで値を下げている。