2016/09/26

2016年9月26日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

2016年9月26日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

週明けの月曜日、米大統領選の討論会が焦点に。

アジア・欧州市場に続き、米国市場も株安でスタート。米10年債利回りは1.6%へ低下へ、原油価格はさげへ。為替相場は、GBPUSDを除きドル売りで、JPYは全面高からやや値を戻す。

USDJPYは、黒田に日銀総裁の「金利の大幅低下を伴う強力な金融緩和が必要な場面もあり得る」との発言は、円売りに動けず、逆に、株安=円高へと変化。100.70円を割り込んでからはストップの売り+他通貨で円買も入り、100.35円まで続落し、ようやく下げ止まる。

AUDUSD+NZDUSDは続伸。アジア市場は動かず。欧州市場に入ってから買の流れがつよまり、先週末の終値から上昇が続いている。

EURUSDは、欧州市場に入り、2014年5月以来の高水準となった米IFOにユーロ買が強まり、一時1.2700近くまで上昇し、上値が重くなっている。

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UAEエネルギー相=相場維持へ世界的な増産凍結を支持。一部のOPEC諸国代表も、供給抑制に向けた合意はなお可能。