2018年8月9日（木曜）欧州・米国市場序盤の動き
欧州株は独DAXを除き小幅に下落。米株は若干上昇で前日とほぼ変わらず。
GBPUSDは、メイ首相が合意なきEU離脱の具体的な対応策を「9月早々にトップレベルの閣僚で協議」とネガティブ材料に売り圧力は止まらず欧州市場序盤には一時1.2842まで続落。逆に「EUはブレグジット交渉で英首相に譲歩する可能性」1.2912まで上昇と、上下値水準近くで推移。
USDTRY上昇しTRYJPYは下落と、トルコリラ最安値を更新。トルコの訪米団が米国人牧師の釈放を約束することを拒否したことで、。USDTRYは5.4600と3.5％近く上昇、TRYJPYは20.20台と3.30％近く下落へ。
USDCADは、サウジとカナダの対立は止まずカナダドル売りへ、原油価格は昨日の急落から小幅回復へ、米国とメキシコはNAFTA協議継続の動きと材料は強弱混在。6.8195～0.836の間で6.8250近辺の中心値で推移。
