2019/12/24

2019年12月24日(火)15:45時ごろの動き

2019年12月24日(火)15:45時ごろの動き

さすがにクリスマスイブ。上海総合は小幅上昇、原油価格(WTI)は小幅高、米10年債利回り軟調に推移。ただし、日経平均株価は動けず、為替相場も動けず。

USDJPYは、109.36~44の8ポイントレンジ。EURUSDは1.1085~94の9ポイントレンジ。GBPUSDは1.2931~47の16ポイントレンジで売りの勢いはようやく沈静化。AUDUSDも0.6913~30の17ポイント。USDCADは1.3141~58の17ポイント。

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金融政策決定会合議事要旨
〇日銀が10月30─31日に開催した金融政策決定会合で、多くの委員が、「相応の長い期間」にわたって緩和方向を意識した政策運営が必要であることが確認されたと指摘していたことが24日、日銀が公表した議事要旨で明らかになった。
〇日銀はこの会合で、政策金利について「物価安定の目標に向けたモメンタムが損なわれる恐れに注意が必要な間、現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを想定している」とする新たなフォワードガイダンスを導入した。

米国の福音派の雑誌「クリスチャニティー・トゥデイ」
〇再びトランプ大統領を批判する論評を掲載。大統領の「権力の乱用」を指摘し、信者に対して大統領に対する忠誠心についてよく考えるよう促した。同誌は前週、トランプ大統領の罷免を求める論評を掲載して議論を巻き起こしたばかり。前週掲載された論評は、トランプ大統領が「大いに不道徳」な行動を取っていると糾弾。これに対してトランプ大統領はすぐさま反論し、数十人の福音主義派の指導者らも反発した。

オーストラリアのモリソン首相
〇国内を襲う森林火災への対応に当局が追われているさなかに休暇で米ハワイ州に家族と滞在していたことが明らかになり、国内のソーシャルメディアでは辞任を求める声が広がっている。
〇モリソン氏が気候変動対策の強化に否定的な見方を示したことも国民の不評を買っており、24日はツイッターで「#NotMyPrimeMinister(私の首相ではない)」や「#MorrisonMustGo(モリソンは辞任すべき)」、「#ScoMoResign(スコット・モリソンは辞任しろ)」といったハッシュタグがトレンド入りした。

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