2019/02/23

最近のIMMポジションから見えること(最近2019年2月5日)

最近のIMMポジションから見えること(2019年2月5日のデータ)

米政府機関の一部閉鎖の影響はまだ続いており、ようやく現時点へと近づきつつあるとは言え、最新のデータは2月5日で、まだまだ現時点を評価するまでに至っていない。まあ、そのため、決して必要条件ではないことを踏まえて、興味があれば見ていただきたい。

一言でいえば、今年に入り主要7通貨のショートが減少していることである。7通貨の合計もそうであるが、特に円のポジションは昨年12月24日から7週連続で減少し、このまま続けばロングに逆転するのでは? との期待感もある。 

逆に、ユーロは1月22~2月5の3週間でショートが拡大し、ポンドが3週連続でショートが減少。その他は増減ミックス状態。それと、NZドルは1月29日、2月5日と2週続けてショートが減少し、合計ポジションではショートからロングへ若干ながら変化していることも特徴と言える。

興味があれば別表を!

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