2018年4月3日（火曜）欧州・米国市場序盤の動き
4連休明けの欧州市場は、株価は小幅低下し、独・英債利回りは大きな変化は見られず。米株は小幅高でスタートし米債利回りも上昇気味。為替相場は、ようやく積極的な動きが始まるが、全体的に今までの流れの逆パターンへ。
USDJPYは3日続いた落後（円高）から反発し106.50を上抜け、クロスでもCADJPY＋NZDJPY＋AUDJPYが1％近く上昇するなど、円売りは活発。
逆に、NZDUSDの0.6％近くの上昇を筆頭にAUDUSDも上昇し、USDCADも0.6％近く下落と、いままでの流れはと逆に、貿易問題やリスク選好時に売られた通貨の買い戻しが強まる。
EURUSDは、前年比が低下気味の独小売売上高、速報値と変わらぬユーロ圏製造業PMIを経て、1.2250台へと過去8日の安値を更新し下落するも、1.2250を何とか維持。
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16:50 FRN 3月 製造業PMI・確報値＝53.7（予想53.6 前回53.6）
16:55 GER 3月 製造業PMI・確報値＝58.2（予想58.4 前回58.4）→ 予想と前回を下回る
17:00 EUR 3月 製造業PMI・確報値＝56.6（予想56.6 前回56.6）→ 予想・前回と変わらず
17:30 GBP 3月 製造業PMI＝55.1（予想54.7 前回55.2→55.0）→ 予想と前回を上回る
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