2020/11/10

2020年11月10日(火)22:50時ごろの動き

 

20201110日(火)22:50時ごろの動き

 

 欧州市場に入っても株高の流れは変わらず、米現物株の動き待ちで、続伸するのか? それとも前日の急騰は単発的なのか?

 

EUROSTOXX50は+25.010.73%)の上昇、ダウ先物も0.6%近くの上昇となっている。一方、米10年債利回りは0.96%(+0.025)と再上し、原油価格は40.47ドルと上昇。

 

為替相場は、欧州市場入り、USDJPY104.82をボトムに米金利の上昇もあり105.49まで一時上昇。引き続き安値圏ではショートカバードル買いが強い反面、前日の高値105.65が上値の大きなポイントとなっている。

 

EURUSDは予想外に弱いユーロ圏と独ZEW景況感に、EURGBPの売りも強く見られ一時1.1780まで下落しそこからは何とか持ち直しているが買い戻しも限定的で、1.1800台での取引が続いている。

 

AUDUSDは早朝の豪景況感は大幅に改善するも、現状では弱さが目立っている。GBPは失業率の悪化にも底堅く上昇し、クロスでGBPの買いが目立っている。、