2020/11/18

2020年11月18日(水)17:15時頃の動き

 2020年11月18日(水)17:15時頃の動き


世界的な新型コロナ感染の再拡大は日本でも波及。東京都は一日の感染者が過去最多となり日経平均株価は-1.1%下落し、上海総合はかろうじてプラスを維持しているが、ダウ先物も値を下げている。


為替相場は、バイデン次期米大統領の政権運営での不安材料は残るがとりあえず権力移譲の動きを見守る動きで、直近の変動は新型コロナ感染急拡大による経済的な影響と、ワクチンの期待と混在する中、米金利の低下と株安にドルは全面安。


特にどの通貨がドル売りをリードしているとの区別はなく、全体的にドル売りの流れとなっている。


USDJPYは104.00の壁を割り込み103.80台へ続落。とにかく動きはスローで熱狂間は見られず。EURUSDは前日の高値の1.1894に並ぶ1.1890近くまで再上昇。AUDUSDも0.7310台へ上昇し、GBPUSDもタイムリミットまで残り少ないEU英通商協議の行方は混とんとしているが、強いCPIやPPIが若干ながら影響し1.3280台と高値を更新し強い。