2020/11/17

2020年11月17日(火)14:30時頃の動き

 2020年11月17日(火)14:30時頃の動き


日経平均株価は一時の下げから回復し小幅高で推移、1991年6月3日以来で29年ぶりに2万6000円を一時回復。上海総合は小幅安で推移。米債利回りは0.912%へ上昇、原油価格は41.60台へ上昇。


ここにきて、米系証券からドル売り、株高予想が増えているのが気になるが、どうなることだろう。


ゴールドマン・サックスは、ドルが過大評価されているとしてドル下落を予想。特にCADとAUDに対してドル安を見ている。


為替相場は、GBPUSDはフロスト英主席交渉官の協定がまとまる見込みとの報道に早朝に1.3234まで急伸し高値圏で推移。仮に本決まりとなれば大幅に上昇することだろう。


AUDUSDは、豪中銀議事要旨を受け(先の声明やロウ総裁発言の繰り返しなのですが!)やや軟化。ただし、0.7310~30のレンジで基本は動かず。


USDJPYは104.50台とほぼフラット状態だが、水準を考えるとJPY高期待が多いことだろう。EURUSDは前日の高値水準と並ぶ1.1867まで上昇し底堅く推移。