2020/11/23

2020年11月23日(月)21:30時頃の動き

 2020年11月23日(月)21:30時頃の動き


東京市場が休場の週明け月曜日。日本を含めコロナ感染の拡大とコロナワクチンの早期利用開始の期待と材料は強弱混在。バイデン次期米大統領は、ブリンケン氏を国務長官に、サリバン氏を国家安保担当補佐官に指名へ。


上海総合は+1.09%と強く、欧州も株高からスタートし上昇幅を弱める小幅高を維持し、ダウ先物は0.61%の上昇と強い。米債利回りは強く0.85%(+0.021)、原油価格は強く一時43.36ドルまでの上昇から42.83ドル近くで推移。


為替相場は、ドル全目安。GBPUSDの上昇が目立ち、予想外に強い英PMIもあるが。1.3273→1.3381とほぼ100ポイントの上昇。アストラゼネカのワクチン期待と英EU通商協議で何らかの合意期待がGBP買い要因で、合意すればさらに大幅はGBP高に動く期待感も強い。


EURUSDも強く、1.1850→1.1905と、1.1900の大台をクリアし、テクニカル的にも強く、強さを維持し、上値トライの動きは変わらず。


USDJPYは、103.87→103.69まで小幅な円高で、104円台に逆戻りすることもなく、上値の重い流れは変わらず。