2020/07/20

2020年7月20日(月)22:45時ごろの動き

2020年7月20日(月)22:45時ごろの動き

欧州株は軟化、ダウは弱含みで推移。独英10年債利回りは小幅軟化。原油価格は40ドル台を維持するも40.29ドルと軟化。

肝心の為替市場は欧州市場に入ると、EU首脳会議は当初予定から大幅延長し復興基金に向けた合意を目指し日本時間23:00時から再開の予定。事前報道では楽観的な報道が欧州市場に入ると、フォンデアライエンEU委員長は「事態は合意に向けた正しい方向に進んでいる」、「オランダ、オーストリア、デンマーク、スウェーデンの反対派4か国は補助金で合意に動く」との報道もあり、1.1468まで一時上昇するも続かず。逆にアジア市場の安値を割り込み1.1400台まで下落。

GBPUSDは、今日から残すこと6週間は合意なきEU離脱の回避に向けEU本格交渉が開始。その影響は不明ながらGBPは全面高で、GBPUSDは0.52%近く、EURGBPは⁻0.6%近く、GBPJPYは+0.7%近くとGBPは全面高。

USDJPYは、107.54の高値から107.00台と軟化するも、107円の大台を維持し、クロスでも円は若干上昇中。

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