2018/02/19

2018年2月19日(月曜)アジア・欧州市場の動き

2018年2月19日(月曜)アジア・欧州市場の動き

米国市場が休場の週明け月曜日。特に材料も発言も見当たらず。ドル売りは米財政赤字拡大を、ドル買いは米金利の上昇をお題目に。ただし、どちらも不透明。

中国も春節で休みの東京市場では、日経平均株価は+428.96円と2%近く上昇し3連騰、原油価格(WTI)は62.25ドルと1%近く上昇。

為替相場は、先週後半から続く株高の影響を受けリスク回避行動の巻き戻しに円売りがやや強く、USDJPYは106.60近くへ、円は他通貨でもAUDJPYの+0.5%近くを筆頭に売り傾向が強まる。

為替市場との関連性が高い米国の株式と債券市場が休場となるため、アジア市場の動きだけを見てオーバーナイトポジションをとることは難しく、欧州市場の特別な材料がない限り、どうしても短期的な取引に特化しやすく、一方向に動いた後は元に戻る可能性も意識しなければなりません。

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