2018/02/18

今週の主な材料(2月19日~2月23日)

今週の主な材料(2月19日~2月23日)

2/19(月)プレジデンツデーで米国は休場。注目は材料が集中する21日で、英雇用統計、BOE総裁・副総裁・政策委員と多数発言、FOMC議事録など多数。

2/19(月)は米国が休日のため(カナダ。中国も)米債券と米株式市場は休場となり、欧州市場が終了後の北米市場では、突発的な材料がない限り為替市場は閑散とした動きとなることが予想されますが、先週の動きから翌20日からはボラティリティが高まる可能性を考える必要があります。

米株と米金利やVIX指数の注目されている昨今、インフレ関連指標や金融政策関連、中銀関係者の発言、第4四半期GDの改定値の注目度合いは高く今週もこれらを材料に為替相場が動くことになりそうです。

特に利上げスピードが高まっているFRBや、早期資産買い入れ縮小の期待感が残るECB、5月の利上期待が残るBOE、黒田総裁再任と副総裁人事で緩和継続が期待される日銀(BOJ)と、中銀関係者の発言や動向も目が離せません。

【中銀議事録】
2/19(月)---
2/20(火)豪中銀議事録
2/21(水)FOMC議事録
2/22(木)ECB議事録、
2/23(金)---

【中銀関係者の発言】
2/19(月)カーニーBOE総裁
2/20(火)ブロック豪中銀総裁補佐
2/21(水)ハーカー・フィラデルフィア連銀総、カーニーBOE総裁、ブロードメントBOE副総裁、ホールデン政策委員、テンレイロ政策委員、
2/22(木)クオールズFRB副議長、ダドリーNY連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁
2/23(金)クーレECB理事、ウィリアムズSF連銀総裁

【消費者(CPI)・生産者物価指数(PPI)】
2/19(月)---、
2/20(火)NZPPI、独PPI、
2/21(水)---
2/22(木)仏CPI、
2/23(金)日本CPI、ユーロ圏CPI、カナダCPI

【GDP・その他注目経済指標】
2/19(月)日本貿易収支
2/20(火)ユーロ圏消費者信頼感指数
2/21(水)ユーロ圏各PMI、英雇用統計、米PMI、米中古住宅販売
2/22(木)独IFO景況感指数、英GDP改定値、カナダ小売売上高
2/23(金)独GDP確報値

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詳しくは別表をご覧ください。
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