2015/11/14

2015年11月13日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年11月13日(金曜)欧州・米国市場序盤の動き


米国市場では、米小売売上高+米PPIは、弱い結果が発表されるもドル売りは瞬間芸!米ミシガン大学消費者信頼感指数は、逆に強いが、 ドル買いが復活しドル高基調へと逆戻りするも、力強さは感じられず。

欧州市場では、独仏GDPは予想通りで動けず、ユーロ圏の貿易黒字が拡大にEUR買いが強まり1.0800台復活するも、ユーロ圏GDPは弱く、ECBフィキシングからユーロ売りへと変化。

WTIは高水準の在庫とEIAの原油低下の可能性を警告しう41ドル台へと低下、DJIAは前日から低下して始まり、米10年債利回りは一時2.28台を割り込み、材料としてはドル買いは見られず。


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USDJPYは、122.50~80円の安定推移から、弱い米小売売上高に直後は122.45円を割り込むも、短時間で元の水準(122.75円台)へと逆戻りし動けず。ただし、122.80円の上値は重い。

EURUSDは、欧州の株安、金利低下に続落からスタート。ユーロ圏の経済指標に翻弄されるも動きは鈍い中、強いユーロ圏の貿易黒字は拡大し1.0800台を復活。ECBフィキシングから動きは逆転し、1.0710台まで続落。