パリ同時テロ攻撃の余波が広まり、明日未明の米FOMC議事録待ちに動きも鈍い。日経平均株価は一時19840円まで上昇後に前日比と同水準まで低下へ。米金利先物も弱含みで推移で、ややドルベアの動きへ。
USDJPYは123.30円を割り込み小幅下落へ。123.20円がポイントで、122.95~00円は下値の重要なポイント。上値は逆に123.40円が重くなる。
EURUSDは下降トレンド変わらず。1.0630をボトムに、1.0670、1.0740が戻り売り水準。ただし、FOMC議事録を前に、ユーロ圏の建設支出以外に欧州発の指標の発表もなく、動きは鈍そう。
AUDUSDは下降トレンドにあるも底堅く推移。0.7080~0.7140のレンジの中にあり、0.7150を超えられるか?