2020/01/19

今週の主な材料 (1月20~24日)

今週の主な材料 (1月20~24日)

米中通商協議「第1段階」合意の署名も終わり、米イラン緊張も引き続き尾を引きながらも最悪事態はとりあえず回避。ブレグジット問題は月末に向け残るも市場の最重要事項から横道へ。

20日(月)には米国はキング牧師生誕の日で休場となり、24日~30日は中国が春節で中国国民が大移動する休みとなる。この影響の相場に影響を与える可能性も考慮する必要がありそう。

今週も相場変動要因は多数控えている。
21~24日には世界中が注目するトランプ大統領も参加する、ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)が開催される。少なくとも119人のビリオネア(純資産合計55兆円)&政治家が参加するが、安部晋三氏、習近平氏、プーチン氏は不参加の予定。この場には主要国中銀総裁も多数参加し、24日の19:30時からの発言が気になる。どのような発言が飛び出すのだろうか? とにかく材料に使われやすい。

金融政策の発表も多い。特にECBが注目される。
21日=日銀金融政策決定会合+黒田日銀総裁記者会見
22日=カナダ中銀金融政策委員会+ポロズ・カナダ中銀総裁記者会見
23日=ECB理事会+ラガルドECB総裁記者会見。

消費者物価指数や雇用統計の発表も多い。
21日=英雇用統計
22日=カナダCPI、
23日=豪雇用統計
24日=日本全国CPI、

詳しい予定は別表を確認してください

※※※※※※※※※※※※※※※※※※
X