今日は、メイ政権は英議会へEU離脱協定案の代替案提出期限、そして、キング牧師誕生日で米国は休場。
日本株は一時の200円近くの上昇を維持できず結局は+53.2(+0.26%)の上昇にとどまる。為替相場は中国発のGDPはほぼ予想通りで前回から小幅低下するも、鉱工業生産は予想より強く、直後一時的ながらAUD+NZDの買いが強まる。
為替相場は、中国の経済指標以外に特に材料も乏しく小幅ながらドル売り傾向が強まるも方向性を決めるような動きとは言い難く、引き続き、米中通商協議とブレグジットの行方を強く意識した動きが続いている。
USDJPYは、さすがに110円近くでは本邦実需筋のドル売り意欲は強く、109.70台から仲値直後には一時109.47まで下落。結局は109.50~70の狭いレンジに落ち着いている。
EURUSDは早朝の1.1360をボトムにアジア、欧州市場の序盤とEURGBPの買いもあり1.1390台まで上昇しているが、特に材料は見当たらない。
GBPUSDは1.2848~80の約30ポイント動きでふらふらしているだけで、今後のブレグジットの動きを見守る待ちの状態。
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