2019/01/28

2019年1月28日(月)アジア・欧州市場前半の動き

2019128日(月)アジア・欧州市場前半の動き

為替相場は、英国のEU離脱合意の代替案の採決、米中ハイレベル通商協議、FOMC、米GDP、米雇用統計、月末月初の特殊要因など、相場変動要因が多数控えていることもあり、上下変動しながらも積極的に動きにくい状況となっている。

その中で、明日の英国のEU離脱合意の代替案の採決を前にして、GBP売りが目立っておりGBPUSDEURGBPGBPJPYでポンド売りが目立っている以外は大きな変化は見られず。

また、原油価格が下落していることもあり、USDCADCADがやや弱含みで推移し、AUDUSDNZDUSDはアジア市場の上昇から欧州市場に入り売りへと変化し結局も元の水準に逆戻りしている。USDJPY109.50台でスタートし、株安の流れとビックイベントを前にしたリスク回避なのか一時109.27まで円高が進むも、欧州市場に入ると109.50台まで値をも戻している。

日経平均株価は-124.56(-0.60%)下落、上海総合も一時の上昇から下落へと転じ、欧州株は下落からスタートしマイナス圏で推移。原油価格は52.70大と下げ幅を拡大、米10年債利回りは2.76%台と下落から上昇へと転じている。

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