2019/01/22

2019年1月22日(火)アジア・欧州市場前半の動き

2019年1月22日(火)アジア・欧州市場前半の動き

世界的に株安の流れで、日経平均株価は-96.42(-0.47%)と値を下げ、中国株も弱く上海総合は-30.18(-1.18%)下落、欧州市場も下落して推移。米10年債、2年債とも利回りは低下し、原油価格は-52.71(-1.09%)の下げとなっている。

目新しい材料は特に見当たらないが、英雇用統計はILOベース失業率が予想外に改善し、含むボーナスの賃金は予想を上回り約10年ぶりの高水準。

カナダ紙で「米国はファーウェイCFOの身柄引き渡しを正式に要請する計画」との報道と、中国外務省は「カナダはファーウェイCFOの身柄は引き渡しはカナダと米国の引き渡し条約に反すると強硬姿勢。

米中通商交渉では、合意いの可能性で観測報道がながれていたが、今後の通商交渉に暗雲が立ち込めるのではとの危惧から、AUDUSDとNZDUSDの売り圧力が強く出ている。また、USDCADは原油価格のげ下げと、米国がカナダにファーウェイCFO身柄引き渡しを計画との報道も加わり強さは見られず。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※