2019/01/02

参考資料、USDJPY過去32年間のデータから

2018年も終わり2019年がスタートしている。(参考資料、USDJPY過去32年間のデータから)

USDJPYの1987年からの32年間チャートを見ると、
①20年間の平均線は106.789円にあり、現在の水準は若干の円安、
②10年間は102.006、
③5年間は115.403、
現在の109円台の水準と極端な乖離はなく、USDJPY相場は現在の水準が過去の平均値と考えてもいいだろう。

過去32年間のデータから
①高値は1990年につけた160.35円、
②安値は2011年の75.563円。
③平均変動幅は19.22円で、
④最高が1987年の38.97円、
⑤最低が昨年2018年の9.92円(104.629~114.549)
⑥過去10年間に限定した平均変動幅は14.51円
このように、USDJPYの変動幅は縮小していることがわかる。まあ、その分、取引する通貨を円クロスや新興国通貨へシフトしているのが現状と思われる。

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