2020/12/25

2020年12月25日(金)16:00時ごろの動き

 2020年12月25日(金)16:00時ごろの動き


メリークリスマス!


本日は、日本以外の多くの主要国はクリスマス休日でお休みとで、発言や発表、コメント見られず。特筆する材料も限定的。


日経平均株価も動きは鈍く-0.04%と小幅な下落にとどまるが、上海総合は中国政府が独占的行為の疑いでアリババに調査開始に下落した流れから回復し+0.87%近く上昇。


為替相場は、議会が承認した追加経済対策もトランプ氏が給付金の増額を求めサインせず。難産の末に離脱期限ぎりぎりで合意した英EUの貿易協議は、クリスマス・年末年始の時期的な動きや、変異種コロナ感染拡大の禍が原因となっているのかは不明ながらGBPUSDは、トレンド的には上昇傾向となっているが、早朝のピーク1.3614から1.3523まで下落するなど、相変わらず変動幅は大きい。


EURUSDも、クリスマス休暇で動きは閑散で取引も限定的で小幅に下落。前日の安値1.2180台を割り込み、一時1.2170台まで値を下げている。


USDJPYも、もちろん市場参加者は極端に少なく、小幅な変動にとどまっているが、103.50をボトムに一時103.77まで上昇するなど、下押しする局面が少なく、目先は緩やかな上昇となっている。