2020/12/28

2020年12月28日(月)16:00時頃の動き

 2020年12月28日(月)16:00時頃の動き


週明け月曜日。朝方には市場の懸念材料の一つとなっていた、追加経済対策法案と歳出法案にトランプ氏は署名するも、為替市場は市場参加者も少なく薄商いの中、5日のジョージア州2議席をめぐる上院選を意識してか不明ながら動きは緩慢で小幅な動きに留まる。


日経平均株価は+0.74%と続伸するも、上海総合は26日にアント・グループに決済サービス会社に戻ることを示唆したこともあり-0.24%と小幅下落。米債利回りは上昇し、10年債は一時0.95%台まで上昇し上値を試す動きへと変化。原油価格は下落からスタートし48.06ドルと小幅安で推移。


USDJPYは、追加経済対策法案と歳出法案について週末にトランプ大統領が署名拒否との報道や、28日に結論が出るとの思惑が強い中で、週明け月曜日の早朝は103.55と円高からスタートし、103.60台を高値に103.40台まで下落。動き自体は緩慢ながら円高傾向へと動く。


EURUSDは、1.2180でスタートし1.2220台まで小幅上昇と、相変わらず強さを維持し、AUDUSDも0.7580台をボトムに0.7620台へ上昇と、共に先週末、NY市場のクローズから上昇している。