2020/12/26

2020年12月26日(土)昨日25日の海外市場の動き

 2020年12月26日(土)昨日25日の海外市場の動き


海外市場は、クリスマス休日のためほぼ休場状態で、株・債券・コモディティ市場は休場で、為替相場も同類のため動かず。皆さん、今日26日のボクシング・デーをお楽しみください。


ところで気なるのはコロナウイルス拡大と変異しているコロナウイルス・ワクチンの有効性。それと、トランプ氏がサインを拒否している米追加経済対策・歳出法案を合わせた包括案の行方で、28日が重要に。


例年ならば来週月曜日のクリスマス明けから、取引再開で新たなポジションを考える取引参加者が多いのだが、今年は世界的に拡大傾向にあるコロナウイルスの負の影響に対して、ワクチンの有効性と副作用を判断できず。結果として、相場の先行きを不透明にしている。


この時期のクリスマス相場も、その思いを表しているように思えてならない。GBPUSDも、ブレグジット後の「英EU貿易協定の締結=GBP高」を信じていた取引参加者も、それを信じることができず、変異しているコロナウイルスとコロナ拡大にGBPも伸び悩み気味。