2015年10月3日(土曜)昨日2日、海外市場の動き
弱い米雇用統計に売られたドルは、終値では下げ幅を縮小し値を戻す。
非農業部門雇用者数は14.2万人と予想外に弱く、平均時給、週平均労働時間も低く、10月のFOMCでは利上げ観測は弱まり、市場参加者では年内の利上げに疑問視する声もある。
発表直後には予想外の結果に、米金利は大幅下落、ドルは激しく全面安。しかし、一日を終えてみると、米金利も下げ幅を縮小、ドルも下落は幅を縮小、原油価格は上昇し、米株は続伸へ。
ただ、AUDUSDは上昇幅は限定的で、逆に一時下落し、米2年債利回りの上昇幅は以外と少ないのが気になる。また、雇用統計後に発表された、米製造業新規受注=前月比-1.7%(予想-1.2% 前回0.4→0.2%)と弱く、こちらも気になる。
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USDJPYは、120.30→118.70→120.10円と、118.50円は確りとサポートされ、120円台まで値を戻し、引き続き118.50~121.50円の大枠のレンジ相場から抜け出せず。日銀の10月追加緩和の可能性が高まる中で、引き続きこのレンジ相場を注目。
EURUSDは、1.1150→1.1315→1.1200と、こちらも1.1100を確りサポートされながらの上昇となったが、結局は、1.1100~1.1350のレンジを抜け出せず。ただ、S&Pがスペインの格付けを引き上げ、一部の独経済研究所で、ユーロ圏経済のリセッション脱出などのレポートが流れるのも気になる。
AUDUSDは、不思議な値動きで、テクニカルには上昇傾向が続くも、弱い米雇用統計の発表直後の上昇幅も弱く、0.7025→0.7065→0.7002、大枠0.7000~65で、上下の変動幅は極めて少ない。
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◎USD 9月 雇用統計: 失業率5・1%(予想5.1% 前回5.1%)、非農業部門雇用者数=14.2万人(予想20.3万人 前回17.3→13.6万人)、平均時給=前月比0.0%(予想0.2% 前回0.3→0.4%)、前年比2.2%(予想2.4% 前回2.2%)、週平均労働時間=34.5時間(予想34.6時間 前回34.6時間)→ 予想外に悪くドルは全面安。
◎USD 8月 製造業新規受注=前月比-1.7%(予想-1.2% 前回0.4→0.2%)→ 予想外にマイナス幅が拡大。
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S&P=スペインのソブリン格付けを「BBB」→「BBB+」へ引き上げ、見通しは安定的。スペイン経済は過去4年間、力強く均衡がとれ、公的財政が恩恵を受けている。見通しを安定的としたことについては、景気回復が広範にわたっていること、財政緊縮が段階的に進められていることで、多額の純対外債務に起因するリスクが均衡化されるとの見方を反映。
ブラード・セントルイス連銀総裁=失業が減り、経済成長も続く見通しで、国内外の経済情勢が根本的に変わったとの見方に説得力は無く、利上げ見送りを決める材料でない。
ブラード・セントルイス連銀総裁=利上げを決定するにあたり、労働市場の一時的な様相ではなく、経済情勢の全般的な改善を注視する必要がある。雇用創出ペースが毎月20万人を下回る状態は将来的には通常状態となると見ている。
ローゼングレン・ボストン連銀総裁(米雇用統計発表前)=引き続き良好な指標が発表されれば、年内に利上げ開始に踏み切るのが適切。
米資産運用会社ダブルライン・キャピタルCEO=弱い9月の米雇用統計で、米株、ジャンク債など、売り圧力にさらされる可能性がある。
フィッシャー・FRB副議長=FRBがバランスシートの縮小を決定する際、金融安定に及ぼす影響を考慮する必要がある。マクロプルデンシャル手段が限られており、金融安定リスクを抑制するための手段として、金融政策の調整が必要となる可能性がある。
BNPパリバ・アナリスト=弱い米雇用統計を受け、米利上げ開始時期を12月→3月に変更へ。
2015/10/03
2015/10/02
2015年10月2日(金曜) 弱すぎる米雇用統計を受けた、欧州・米国市場序盤の動き
2015年10月2日(金曜) 弱すぎる米雇用統計を受けた、欧州・米国市場序盤の動き
弱い米雇用統計にドルは沈没!
世界中が注目した、米雇用統計は、失業率が5.1%で変わらなかったが、非農業部門雇用者数は、14.2万人と弱く、平均時給、週平均労働時間共に弱い数字となった。
10月28日のFOMCで利上の可能性は弱まり、米金利は低下、欧米株価は下落、そして、ドル安へ。
為替市場では、最も素直に反応したのは、USDJPYの売り+EURUSDの買い。AUDUSDは直後の上昇から逆に安値を更新。NZDUSD+USDCAD+GBPUSDは、直後のドル売りからドルの買い戻しが見られた。
USDJPYは、前日の弱い日銀短観を受け、日銀の追加緩和期待が高まる中、失業率は上昇、政府筋か「景気対策の必要性の有無を10月中に判断」との報道に円売りを膨らませていた。
そんな最中に、弱すぎる米雇用統計の発表を受け、米金利低下+米株安、米早期利上げ観測が薄れドル売りが加速し、120.30→119.00円まで下落、119円を割り込むと118.50円が重要なポイントとなる。
EURUSDは、弱い欧州株にさえない。雇用も欧米株価は弱く、ユーロ売りが続く中で、1.1150で下げ止まり、1.1100の大台を維持。そんな最中に、弱すぎる米雇用統計。EURUSDは1.1150→1.1315まで上昇。EURUSDは1.1100~1.1400のレンジを抜け出すまでは、多くは期待できない。
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日本の雇用統計=雇用統計: 失業率3.4%(予想3.3 前回3.3%)、有効求人倍率=1.23(予想1.21 前回1.21)
豪小売売上高=前月比0.4%(予想0.4 前回-0.1%)→ 予想通り
英建設業PMI=59.9(予想57.5 前回57.3)→ 予想を上回る
ユーロ圏生産者物価指数=前月比-0.8%(予想-0.6% 前回-0.1%)、前年比-2.6%(予想-2.4% 前回-2.1%)→ 予想よりマイナス幅が拡大
米雇用統計: 失業率5・1%(予想5.1% 前回5.1%)、非農業部門雇用者数=14.2万人(予想20.3万人 前回17.3→13.6万人)、平均時給=前月比0.0%(予想0.2% 前回0.3→0.4%)、前年比2.2%(予想2.4% 前回2.2%)、週平均労働時間=34.5時間(予想34.6時間 前回34.6時間)→ 予想外に悪くドルは全面安
※※※※※※※※※※※※※※※
日本政府筋=景気対策の必要性の有無を10月中に判断。11月16日発表の7~9月期GFDPを見てから判断する方針を前倒し、秋の臨時国会で補正予算を審議する可能性も。
弱い米雇用統計にドルは沈没!
世界中が注目した、米雇用統計は、失業率が5.1%で変わらなかったが、非農業部門雇用者数は、14.2万人と弱く、平均時給、週平均労働時間共に弱い数字となった。
10月28日のFOMCで利上の可能性は弱まり、米金利は低下、欧米株価は下落、そして、ドル安へ。
為替市場では、最も素直に反応したのは、USDJPYの売り+EURUSDの買い。AUDUSDは直後の上昇から逆に安値を更新。NZDUSD+USDCAD+GBPUSDは、直後のドル売りからドルの買い戻しが見られた。
USDJPYは、前日の弱い日銀短観を受け、日銀の追加緩和期待が高まる中、失業率は上昇、政府筋か「景気対策の必要性の有無を10月中に判断」との報道に円売りを膨らませていた。
そんな最中に、弱すぎる米雇用統計の発表を受け、米金利低下+米株安、米早期利上げ観測が薄れドル売りが加速し、120.30→119.00円まで下落、119円を割り込むと118.50円が重要なポイントとなる。
EURUSDは、弱い欧州株にさえない。雇用も欧米株価は弱く、ユーロ売りが続く中で、1.1150で下げ止まり、1.1100の大台を維持。そんな最中に、弱すぎる米雇用統計。EURUSDは1.1150→1.1315まで上昇。EURUSDは1.1100~1.1400のレンジを抜け出すまでは、多くは期待できない。
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日本の雇用統計=雇用統計: 失業率3.4%(予想3.3 前回3.3%)、有効求人倍率=1.23(予想1.21 前回1.21)
豪小売売上高=前月比0.4%(予想0.4 前回-0.1%)→ 予想通り
英建設業PMI=59.9(予想57.5 前回57.3)→ 予想を上回る
ユーロ圏生産者物価指数=前月比-0.8%(予想-0.6% 前回-0.1%)、前年比-2.6%(予想-2.4% 前回-2.1%)→ 予想よりマイナス幅が拡大
米雇用統計: 失業率5・1%(予想5.1% 前回5.1%)、非農業部門雇用者数=14.2万人(予想20.3万人 前回17.3→13.6万人)、平均時給=前月比0.0%(予想0.2% 前回0.3→0.4%)、前年比2.2%(予想2.4% 前回2.2%)、週平均労働時間=34.5時間(予想34.6時間 前回34.6時間)→ 予想外に悪くドルは全面安
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日本政府筋=景気対策の必要性の有無を10月中に判断。11月16日発表の7~9月期GFDPを見てから判断する方針を前倒し、秋の臨時国会で補正予算を審議する可能性も。
今日の米雇用統計を考える!
今日の米雇用統計を考える!
週末の金曜日、米雇用統計は今週のメインイベントで、10月28日のFOMCで利上げ開始の可能性を占うことになりそうです。つまりその結果を見なければ動きが取れない状況といってもよいでしょう。
その結果に、為替相場のみならず、株式や債券価格の変動により、円相場は複雑な値動きとなる可能性があります。
つまり、雇用統計が強く、10月28日のFOMCで利上げの可能性が高まれば、当然金利上昇=ドル円の買いなのですが、米株がその影響で下落すれば、リスク回避の動きと株安に、ドル円の売りになる可能性もゼロではありません。
また、最近の傾向として、失業率や非農業部門雇用者数で、相場が反応した後に、平均時給や週平均労働時間で、逆に動くことも考えられ、全てのデータを確認する必要もありそうです。
ちなみに、非農業部門雇用者数は、15万以下はドル売り、25万以上はドル買いへと動く事が予想されます。
また、平均時給の前月比が0.1%以下 0.4%以上、週平均労働時間が34.5時間以下、34.7時間以上でそれぞれの方向に動き安いと考えます。
これらの方向が全て一方向に集約すると、さらに変動幅が大きくなるでしょう!
※※※※※※※※※※※※※※※
≪今回の予想と前回の数字≫
米雇用統計
失業率=予想5.1% 前回5.1%、
非農業部門雇用者数=予想20.3万人 前回17.3万人、
平均時給=前月比予想0.2% 前回0.3%、前年比予想2.4% 前回2.2%、
週平均労働時間=予想34.6時間 前回34.6時間
週末の金曜日、米雇用統計は今週のメインイベントで、10月28日のFOMCで利上げ開始の可能性を占うことになりそうです。つまりその結果を見なければ動きが取れない状況といってもよいでしょう。
その結果に、為替相場のみならず、株式や債券価格の変動により、円相場は複雑な値動きとなる可能性があります。
つまり、雇用統計が強く、10月28日のFOMCで利上げの可能性が高まれば、当然金利上昇=ドル円の買いなのですが、米株がその影響で下落すれば、リスク回避の動きと株安に、ドル円の売りになる可能性もゼロではありません。
また、最近の傾向として、失業率や非農業部門雇用者数で、相場が反応した後に、平均時給や週平均労働時間で、逆に動くことも考えられ、全てのデータを確認する必要もありそうです。
ちなみに、非農業部門雇用者数は、15万以下はドル売り、25万以上はドル買いへと動く事が予想されます。
また、平均時給の前月比が0.1%以下 0.4%以上、週平均労働時間が34.5時間以下、34.7時間以上でそれぞれの方向に動き安いと考えます。
これらの方向が全て一方向に集約すると、さらに変動幅が大きくなるでしょう!
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≪今回の予想と前回の数字≫
米雇用統計
失業率=予想5.1% 前回5.1%、
非農業部門雇用者数=予想20.3万人 前回17.3万人、
平均時給=前月比予想0.2% 前回0.3%、前年比予想2.4% 前回2.2%、
週平均労働時間=予想34.6時間 前回34.6時間
2015年10月2日(金曜) 昨日1日、海外市場の動き
2015年10月2日(金曜) 昨日1日、海外市場の動き
為替相場は、米雇用統計待ちで方向性見られず。
独株下落(-1.57%)、EURO STOXX50(-1.02%)、DJIAは一時200ドル近く下落するも-12.69ドル台まで戻す、米10年債利回りは2.0438%と、上下しながらもほぼ前日と変わらず、 WTIは一時47ドル台まで上昇するも、逆に45ドルを割り込み45.05ドルで終了。
為替相場は、米雇用統計待ちで方向性見られず。日銀の追加緩和期待による円売りも株安と米金利の伸び悩みで続かず。中国PMI+テクカルの買いを受けた豪ドルも、FOMC10月利上げ観測は消えず、米株と商品価格は弱く続かず。EURUSDは株安やECBの追加緩和の期待感(?)に下落するも、1.1100の壁を割り込めず上昇。
USDJPYは、119.00~121.50円のレンジを抜け出せず。
弱い日銀短観を受け、10月の利上げの可能性に、アジア市場では一時120.20台まで上昇。しかし、10月の米利上げの可能性は残り、新興国への影響が懸念する中、リスク回避の円買いの動きも強く上げ止まる。欧米市場では、弱い失業保険継続受給者数とISM製造業景況指数を受け、逆に119.50円まで下落から、119.90円台を回復。
EURUSDは、緩やかな下落が続くも1.1100は盤石。
欧州市場は、VW株は上下変動が激しく、独DAXの株価は下落し、ECBの追加緩和期待も残り、EUR売りの流れは止まらず、1.1140近くまで続落。米国市場に入り、弱い米経済指標を受け、アジア・欧州市場の高値を上抜け1.1180を超えるとストップの買いも強く、1.12台を回復、1.1180台を維持。
AUDUSDは、中国国慶節の祭日の中、中国国家統計局・Caixinの製造業・非製造業のPMIが注目されたが、想定内の結果に安心感が広まり、テクニカルポイントを上抜けし、買いが強まる。欧州市場では一時0.7080台まで上昇するも、欧米株は弱く原油価格も弱く0.7020台まで値を下げたが、前日の終値よりも上昇へ。
※※※※※※※※※※※※※
◎米チャレンジャー企業人員削減数=前年比93.2%(前回2.9%)→ 予想外の大幅に拡大。
◎週間新規失業保険申請件数=27.7万件(予想27.0万件 前回26.7万件)→ 予想と前回より若干悪化するも、30週連続で30万台を割り込む。
◎失業保険継続受給者数=219.1万人(予想223.6万人 前回224.2→224.4万人)→ 予想と前回より悪化。
◎ISM製造業景況指数=50.2(予想50.6 前回51.1)→ 予想と前回を下回り、2013年5月以来の低水準。
◎建設支出=前月比0.7%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 前回が下方修正されるも、予想を上回り2008年5月以来の水準へ。
◎ウィリアムズ・SF連銀総裁=完全雇用に近づき、年内の利上げを支持。住宅価格の急上昇は経済に関する過度な楽観の兆しかもしれない。
◎ラッカー・リッチモンド連銀総裁=個人消費は強く、10月のFOMCで利上げは可能。
◎ユーロ圏製造業PMI・確報値=52.0(予想52.0 前回52.0)→ 予想と変わらず、仏50.6(予想50.4 前回50.4)、独52.3(予想52.5 前回52.5)。
◎英製造業PMI=51.5(予想51.3 前回51.5→51.6)→ 予想を若干上回る。
◎第3四半期 日銀短観: 大企業製造業業況判断=12(予想13 前回15)、先行き=10(予想10 前回16)、大企業非製造業業況判断=25(予想20 前回23)、先行き=19(予想19 前回21)、大企業全産業設備投資=10.9%(予想8.7% 前回9.3%)→ 設備投資と非製造業は予想外に強いが、製造業で景況感3四半期ぶり悪化、先行きは共に低下し警戒感が強まる。
◎中国国家統計局 製造業PMI=49.8(予想49.6 前回49.7)、非製造業PMI=53.4(予想 前回53.4)→ 製造業は前回と予想を若干上回るも、引き続き50を割り込み弱い
◎中国財政メディア(Caixin) 総合PMI・確報値=48.0(予想 前回48.8)、製造業PMI・確報値=47.2(予想47.2 前回47.0)、非製造業PMI=50.5(予想51.2 前回51.5)→ 製造業は予想通りで前回を上回るも、非製造業は予想と前回を大幅に下回り、総合も弱い。
※※※※※※※※※※※※※※※
○アリアンツ の首席経済アドバイザー=新興国市場は完全に錯乱した状況だ。市場が崩壊している。新興国経済全体が減速しており、それが米経済にも影響する可能性があるが、米国がリセッションに陥ることはない。
○バイトマン独連銀総裁=欧州経済は原油安により恩恵を受けるため、ECBは追加的な刺激策を導入する必要はない。
○キム世界銀行総裁=米利上げは来年以降にすべき。FRBの利上げは新興国に悪影響で、原油・天然ガスの業者は既に危険な状況にある。
○ゴールドマン・サックス・グループ=年内の米利上げに向け、金融市場の準備は整った。
為替相場は、米雇用統計待ちで方向性見られず。
独株下落(-1.57%)、EURO STOXX50(-1.02%)、DJIAは一時200ドル近く下落するも-12.69ドル台まで戻す、米10年債利回りは2.0438%と、上下しながらもほぼ前日と変わらず、 WTIは一時47ドル台まで上昇するも、逆に45ドルを割り込み45.05ドルで終了。
為替相場は、米雇用統計待ちで方向性見られず。日銀の追加緩和期待による円売りも株安と米金利の伸び悩みで続かず。中国PMI+テクカルの買いを受けた豪ドルも、FOMC10月利上げ観測は消えず、米株と商品価格は弱く続かず。EURUSDは株安やECBの追加緩和の期待感(?)に下落するも、1.1100の壁を割り込めず上昇。
USDJPYは、119.00~121.50円のレンジを抜け出せず。
弱い日銀短観を受け、10月の利上げの可能性に、アジア市場では一時120.20台まで上昇。しかし、10月の米利上げの可能性は残り、新興国への影響が懸念する中、リスク回避の円買いの動きも強く上げ止まる。欧米市場では、弱い失業保険継続受給者数とISM製造業景況指数を受け、逆に119.50円まで下落から、119.90円台を回復。
EURUSDは、緩やかな下落が続くも1.1100は盤石。
欧州市場は、VW株は上下変動が激しく、独DAXの株価は下落し、ECBの追加緩和期待も残り、EUR売りの流れは止まらず、1.1140近くまで続落。米国市場に入り、弱い米経済指標を受け、アジア・欧州市場の高値を上抜け1.1180を超えるとストップの買いも強く、1.12台を回復、1.1180台を維持。
AUDUSDは、中国国慶節の祭日の中、中国国家統計局・Caixinの製造業・非製造業のPMIが注目されたが、想定内の結果に安心感が広まり、テクニカルポイントを上抜けし、買いが強まる。欧州市場では一時0.7080台まで上昇するも、欧米株は弱く原油価格も弱く0.7020台まで値を下げたが、前日の終値よりも上昇へ。
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◎米チャレンジャー企業人員削減数=前年比93.2%(前回2.9%)→ 予想外の大幅に拡大。
◎週間新規失業保険申請件数=27.7万件(予想27.0万件 前回26.7万件)→ 予想と前回より若干悪化するも、30週連続で30万台を割り込む。
◎失業保険継続受給者数=219.1万人(予想223.6万人 前回224.2→224.4万人)→ 予想と前回より悪化。
◎ISM製造業景況指数=50.2(予想50.6 前回51.1)→ 予想と前回を下回り、2013年5月以来の低水準。
◎建設支出=前月比0.7%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 前回が下方修正されるも、予想を上回り2008年5月以来の水準へ。
◎ウィリアムズ・SF連銀総裁=完全雇用に近づき、年内の利上げを支持。住宅価格の急上昇は経済に関する過度な楽観の兆しかもしれない。
◎ラッカー・リッチモンド連銀総裁=個人消費は強く、10月のFOMCで利上げは可能。
◎ユーロ圏製造業PMI・確報値=52.0(予想52.0 前回52.0)→ 予想と変わらず、仏50.6(予想50.4 前回50.4)、独52.3(予想52.5 前回52.5)。
◎英製造業PMI=51.5(予想51.3 前回51.5→51.6)→ 予想を若干上回る。
◎第3四半期 日銀短観: 大企業製造業業況判断=12(予想13 前回15)、先行き=10(予想10 前回16)、大企業非製造業業況判断=25(予想20 前回23)、先行き=19(予想19 前回21)、大企業全産業設備投資=10.9%(予想8.7% 前回9.3%)→ 設備投資と非製造業は予想外に強いが、製造業で景況感3四半期ぶり悪化、先行きは共に低下し警戒感が強まる。
◎中国国家統計局 製造業PMI=49.8(予想49.6 前回49.7)、非製造業PMI=53.4(予想 前回53.4)→ 製造業は前回と予想を若干上回るも、引き続き50を割り込み弱い
◎中国財政メディア(Caixin) 総合PMI・確報値=48.0(予想 前回48.8)、製造業PMI・確報値=47.2(予想47.2 前回47.0)、非製造業PMI=50.5(予想51.2 前回51.5)→ 製造業は予想通りで前回を上回るも、非製造業は予想と前回を大幅に下回り、総合も弱い。
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○アリアンツ の首席経済アドバイザー=新興国市場は完全に錯乱した状況だ。市場が崩壊している。新興国経済全体が減速しており、それが米経済にも影響する可能性があるが、米国がリセッションに陥ることはない。
○バイトマン独連銀総裁=欧州経済は原油安により恩恵を受けるため、ECBは追加的な刺激策を導入する必要はない。
○キム世界銀行総裁=米利上げは来年以降にすべき。FRBの利上げは新興国に悪影響で、原油・天然ガスの業者は既に危険な状況にある。
○ゴールドマン・サックス・グループ=年内の米利上げに向け、金融市場の準備は整った。
2015/10/01
2015年10月1日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き
2015年10月1日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き
欧州株も強さは見られず、米株は上昇して始まるも、弱い米経済指標にマイナス圏へ。
明日の米雇用統計を意識しているのか、動き難い展開の中で、引き続きAUD+NZD+CADが強く、EURUSD+GBPUSDは前日の安値圏をボトムに下げ止まり、上昇へ。
USDJPYは、今日の日銀短観で、日銀の追加緩和の可能性が強まり、それを意識した円相場も欧州市場まで。逆に短期筋の利食い売りに119.60円台まで続落。そして、米国発の経済指標は総じて弱く、ドル売りの流れが続き、119.50円まで一時値を下げるも、119.50円以下の買いは強い。
EURUSDは、製造業PMIは、仏が強く、独は弱く、ユーロ圏は変わらずでどっちつかずのなかで、21:30時の弱い新期失業保険申請件数を引き金に、上昇へ。米ISMが弱く1.1200台の高値まで一時上昇。
新規失業保険申請件数は27.7万件(予想27.0)、米製造業PMIは53.1(予想51.3)と強いが、米ISM製造業PMIは50.2(予想50.6)と弱く、米建設支出も前月比0.7%(予想0.5)と強いが、前月分は0.7→0.4%へ下方修正。
※※※※※※※※※※※※※※
BOE=リスクが高まる恐れがあるとして、銀行に損失に備えるための資本拡充を求める可能性がある。
オルセン・ノルウェー中銀総裁=非伝統的な金融政策ツールを講じることは検討しておらず、政策金利をマイナスに引き下げる可能性は非常に低い。
KOF経済研究所=スイスGDP予想を、2015年0.4%→0.9%、2016年1.3%→1.4%に引き上げた。安全資産としてのスイスフランの役割は今春より弱まった。EURCHFは1.10フラン近辺にとどまる見通し。CPIは2015年1.1%低下、2016年0.2%、2017年0.3%に上昇。
キャメロン英首相=早期退任報道を否定。
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欧州株も強さは見られず、米株は上昇して始まるも、弱い米経済指標にマイナス圏へ。
明日の米雇用統計を意識しているのか、動き難い展開の中で、引き続きAUD+NZD+CADが強く、EURUSD+GBPUSDは前日の安値圏をボトムに下げ止まり、上昇へ。
USDJPYは、今日の日銀短観で、日銀の追加緩和の可能性が強まり、それを意識した円相場も欧州市場まで。逆に短期筋の利食い売りに119.60円台まで続落。そして、米国発の経済指標は総じて弱く、ドル売りの流れが続き、119.50円まで一時値を下げるも、119.50円以下の買いは強い。
EURUSDは、製造業PMIは、仏が強く、独は弱く、ユーロ圏は変わらずでどっちつかずのなかで、21:30時の弱い新期失業保険申請件数を引き金に、上昇へ。米ISMが弱く1.1200台の高値まで一時上昇。
新規失業保険申請件数は27.7万件(予想27.0)、米製造業PMIは53.1(予想51.3)と強いが、米ISM製造業PMIは50.2(予想50.6)と弱く、米建設支出も前月比0.7%(予想0.5)と強いが、前月分は0.7→0.4%へ下方修正。
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BOE=リスクが高まる恐れがあるとして、銀行に損失に備えるための資本拡充を求める可能性がある。
オルセン・ノルウェー中銀総裁=非伝統的な金融政策ツールを講じることは検討しておらず、政策金利をマイナスに引き下げる可能性は非常に低い。
KOF経済研究所=スイスGDP予想を、2015年0.4%→0.9%、2016年1.3%→1.4%に引き上げた。安全資産としてのスイスフランの役割は今春より弱まった。EURCHFは1.10フラン近辺にとどまる見通し。CPIは2015年1.1%低下、2016年0.2%、2017年0.3%に上昇。
キャメロン英首相=早期退任報道を否定。
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