2017/11/24

2017年11月24日(金曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2017年11月24日(金曜)アジア・欧州市場序盤の動き

米感謝祭、日勤労感謝明けの木曜日、ドルは通貨間で動きがことなるが、狭い値動きに変わりない。

独・英10年債利回りは上昇、米10年債、2年債の利回りも上昇傾向を維持。経平均株価はマイナスからスタートし終盤にかけては前日比でラス圏へ上昇、+27.70(+0.12%)、欧州株はStoxxEuro600と+0.25(+0.06%)と小幅高で推移。為替相場はドル高傾向となりUSDJPYは111.50台まで上昇、円はクロスでも円安傾向が続く。

GBPUSDは、早朝の1.3313を高値に、アジア・欧州市場の序盤には一時1.3279まで値を下げるも、メイ英首相から「EU離脱交渉はともに前進することが必要」、「英国は欧州の安全保障の維持にコミットする」との発言を受けてGBPUSDは1.3325まで上昇中

NZDUSDは、早朝の貿易赤字額が拡大するも動きは見られず、一時0.6890台へと上昇するも上値は重く、欧州市場に入ると0.6860台まで値を下げている。

23日に急落した中国株が注目されたが、本日の上海総合は+1.90(+0.06%)と上昇、リスク回避の円買いとはいかず、一時111.56まで値を戻すも、111.50台超えの上値は重く、113.30台まで軟化中。

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メイ英首相=EU離脱交渉はともに前進することが必要。英国は欧州の安全保障の維持にコミットする→ この発言を受けてGBPUSDは上昇。