2017/11/29

2017年11月29日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

2017年11月29日(水曜)アジア・欧州市場序盤の動き

アジア市場は、日経平均株価は3日ぶりに反発し上昇、+110.96(+0.49%)、米10年債利回りは一時低下するも前日とほぼ同水準で推移、2年債も変わらず。中国株も上昇し一時広まった中国株安による懸念もとりあえずは払しょく。

北朝鮮は新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験に成功したと報じるも、円相場への影響は見られず、株高にもUSDJPYは111.38~67の約30ポイントの狭いレンジで動きは見られず。

逆に、GBPUSDは昨日の乱高下(需英紙デイリーテレグラフが「英国とEUは英がEU離脱伴い支払う清算金を巡り大筋合意」と報道。→ 英政府の関係者は報告書を否定→ 結局はポンド高)の影響が響いているのか、月末の影響なのか欧州市場に入ると底堅く推移し、1.3400を試す動きが続いている。

EURUSDは、1.1840台をボトムに、欧州市場の参入に小幅上昇し1.1860台で推移。特に材料は見当たらず。

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北朝鮮の国営メディアは29日昼、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射実験に成功したと報じた。

米税制改革法案は米議会上院で明日30日に採決へ。

上海総合指数は小幅上昇。

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