2018/09/17

2018年9月17日(月曜)アジア・欧州市場の動き

2018年9月17日(月曜)アジア・欧州市場の動き

東京市場が敬老の日で休日の月曜。為替市場はドル売り傾向が続き、特に欧州市場に入りその流れが強まっている。

先週末と16日の報道では、トランプ大統領は「対中制裁関税第3弾の2000億ドルを17日にも発表」との報道に、スワ! リスク回避の動きか? と思割れたが、中国に配慮したと思われるが、税率は10%と当初25%から引き下げられている。

為替相場は、円を除きドル全面安。EURUSDは先週末に強い米経済指標に米金利が上昇しEUR売りが始まった水準1.1690近くまで上昇。GBPUSDは先週末にラーブ英EU離脱担当相が8キーとなる合意は合意に近い」との発言直後に追家1.3143を上な割一時1.3150へと上昇。

USDJPYは、111.85~112.11のレンジで方向感定まらず。AUDUSDとNZDUSDもアジア市場の序盤に一時安値を更新するも逆に反発。欧州市場に入ると買いの動きが強まってる。

上海総合は-29.85(-1.11%)と中国株は総じて下落。欧州株は、イギリス、ドイツ、フランスと株価は弱いが、S&Pはポルトガル国債の格付け見通しをポジティブに上方修正に、ポルトガル株は上昇、イタリア株も強い。米株先物も強さは見られず。