2020/09/04

2020年9月4日(金)15:15時頃の動き

2020年9月4日(金)15:15時頃の動き

米3連休前で、雇用統計を控えた金曜日のアジア市場は、前日の米国市場の流れを受け株安が目立っているが、基本なポジション調整と米雇用統計待ち。

とくに、前回8月7の強い米雇用統計に相場が急変しドル全面高になった記憶は新鮮で、この発表を前にして投機的な動きは弱まる。また、先日EUR売りの材料となったサンダースBOE専務理事の発言も今日18:30時に控えており、EURUSDも動けず。

日経平均株価は-1.11%の下落、上海総合も弱く-1.1%近くで推移。原油価格は41ドル近辺で軟調に推移、ダウ先物は+0.09%と何とかプラス圏を維持。金価格は小幅高ながら銀価格は弱さが目立っており、ブルームバーグ・コモディティインデックスは-0.11%と軟調。

USDJPYは106.06~22で、クロスでは小幅ながら円高傾向が続き上値も重く、USDJPYに限らず変動率はとぼしく何とも言いようがない。EURUSDは1.1840~58で、こちらも基本は動けず。GBPUSDも1.3260~96で動けず、AUDUSDは0.7252~79とこちらも動けず。