2017年9月2日(土曜)昨日1日、海外市場の動き
週明け4日は米国市場がレーバーデーのロングウイークエンドを控えた、週末の金曜日。注目の米雇用統計の非農業部門雇用者数は予想を下回り過去2か月は下方修正され、平均週間労働時間と平均時給も予想に届かず弱く直後はドル全面安
しかし、相対的な雇用の強さを評価したのか米株と米金利は上昇し、ドル買いへと急変し強い米ISM製造業景気指数にドル買いのピークへ。CMEのFedWatchでは12月の利上げ観測が前日37.3→39.5%へ上昇。NY連銀のNowcastも強いISM製造業景気指数を受け、米第3四半期GDP予測値を前回の1.93→2.17%へ上方修正。
為替市場のヒーローは前日の強いGDPを受けた流れを継続したCADで、USDCADは前日比-0.71%と一時1.2340まで下落し2015年6月以来の水準で、200週移動平均線の1.2428を割り込み3週間連続の下落。CADJPYも前日比0.91%の上昇で3週連続の上昇。
EURUSDは、通貨当局や為政者によるユーロ高をけん制する動きや、ユーロ圏コアCPIの伸びは鈍く、ECBの量的緩和の縮小ペースが緩慢との見通しが強まっている。さらに、米雇用統計直後の高値1.1980まで上昇し、1.20の売り圧力が非常に強かったことや、米金利の上昇もありその後のEUR売りの反落につながったとも考えられる。
USDJPYは、アジア市場で10年債利回りがマイナス圏になったこともあるが、通貨間で異なるも全体的に弱さが目立っている。米雇用統計直後は一時109.56まで円高→米ISM製造業景気指数に110.45まで円安と、上下変動するも結局は110.20台で終了。週末の北朝鮮リスクに全体的に積極的な円売り見られず。
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◎米債利回りは上昇、10年債利回りは前日2.117→2.1657%、2年債も1.3255→1.342%(+1.24%)へ上昇。
◎米株は小幅上昇、ダウ21,987.56+39.46(+0.18%)、S&P+4.90(+0.20%)、Nasdaq+6.67(+0.10%)
◎原油価格(WTI)は終盤にかけて上昇、46.56まで下落から値を戻し、47.32+0.09(+0.19%)
〇米雇用統計は総じて弱い、雇用統計:失業率=4.4%(予想4.3% 前回4.3%)、非農業部門雇用者数=15.6万人(予想18.0万人 7月20.9→18.9万人、6月23.1万人→21.0)、民間部門雇用者数=16.5万人(予想17万人 前回20.5→20.2万人)、製造業雇用者数=3.6万人(予想1.0万人 前回1.6→2.6万人)、政府部門雇用者数=-0.9万人(予想 前回0.4万人)、労働参加率=62.9%(予想62.9% 前回62.9%)、平均時給=26.39ドル(予想 前回26.36ドル)、時間当たり平均賃金=前月比0.1%(予想0.2% 前回0.3%)、前年比2.5%(予想2.6% 前回2.5%)、平均週間労働時間=34.4(予想34.5 前回34.5
〇ミシガン大学消費者信頼感指数=96.8(予想97.4 前回97.6)
〇ISM製造業景気指数=58.8(予想56.5 前回56.3)
〇建設支出=前月比予想-0.6%(予想0.5% 前回-1.3→-1.4%)
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●ノボトニー・オーストリア中銀総裁=インフレ率の低迷が続けば利上げの必要はない。ECBは資産買い入れからの注意深い出口戦略について討議する
●コンスタンシオECB副総裁=米国の経済政策の先行き不透明感が強まり、世界全体で「リフレ」圧力が弱まっているため、ユーロ圏のインフレを押し上げることが一層困難に
●米国または新興国の動向、あるいは地政学リスクから、長期間続いている低ボラティリティ―が急上昇し、それに伴って金融状況が急激に悪化する可能性がある
●ホワイトハウス=米共和党議員に対して、壁建設の予算が盛り込まれなかったとしてもトランプ大統領は政府機関を閉鎖しない意向。
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2017/09/02
2017/09/01
2017年9月1日(金曜)欧州・米国市場の動き
2017年9月1日(金曜)欧州・米国市場の動き
週明け4日は米国市場がレーバー・デーのロングウイークエンドを控えた、週末の金曜日。世界中の市場参加者が注目した、米雇用統計は、失業率は小幅上昇、非農業部門雇用者数は予想を下回り、時間当たり賃金の前月比は弱く、週平均労働時間も短縮されていた。
結果を受けた直後の反応は、米債券利回りは低下し、ドル全面安となるも続かず。米債券利回り米雇用統計前の水準を上回り上昇へ。米株も前日比で上昇。米建設支出は予想外のマイナスで、ミシガン大学消費者信頼感は弱いが、ISM製造業景気指数は強くドルの買い戻しが続く。
目立ったのはカナダドル買いで、USDCADは原油価格の低迷にも、米雇用統計直後の1.2340台をボトムに、他の主要通貨でドル買いが強まる中で、ドル売りの流れを維持し1.2390と前日比では-0.73%と変動はNO.1。利上げ期待が強まったのか前日の強いGDP後の流れを維持。
USDJPYは、米雇用統計を受け、110.06→109.56→110.46と、上下変動から円売り傾向が続く。
EURUSDは、米雇用統計を受け、1.1913→1.1980→1.1850と、上下変動からEUR売り傾向が続く。
●ノボトニー・オーストリア中銀総裁=インフレ率の低迷が続けば利上げの必要はない。ECBは資産買い入れからの注意深い出口戦略について討議する
●コンスタンシオECB副総裁=米国の経済政策の先行き不透明感が強まり、世界全体で「リフレ」圧力が弱まっているため、ユーロ圏のインフレを押し上げることが一層困難に
●米国または新興国の動向、あるいは地政学リスクから、長期間続いている低ボラティリティ―が急上昇し、それに伴って金融状況が急激に悪化する可能性がある
●CMEのFedWatch=12月のFOMCで利上げ確率は前日の37.3%→41.1%へ上昇。
〇米雇用統計は総じて弱い、雇用統計:失業率=4.4%(予想4.3% 前回4.3%)、非農業部門雇用者数=15.6万人(予想18.0万人 7月20.9→18.9万人、6月23.1万人→21.0)、民間部門雇用者数=16.5万人(予想17万人 前回20.5→20.2万人)、製造業雇用者数=3.6万人(予想1.0万人 前回1.6→2.6万人)、政府部門雇用者数=-0.9万人(予想 前回0.4万人)、労働参加率=62.9%(予想62.9% 前回62.9%)、平均時給=26.39ドル(予想 前回26.36ドル)、時間当たり平均賃金=前月比0.1%(予想0.2% 前回0.3%)、前年比2.5%(予想2.6% 前回2.5%)、平均週間労働時間=34.4(予想34.5 前回34.5
〇ミシガン大学消費者信頼感指数=96.8(予想97.4 前回97.6)
〇ISM製造業景気指数=58.8(予想56.5 前回56.3)
〇建設支出=前月比予想-0.6%(予想0.5% 前回-1.3→-1.4%)
週明け4日は米国市場がレーバー・デーのロングウイークエンドを控えた、週末の金曜日。世界中の市場参加者が注目した、米雇用統計は、失業率は小幅上昇、非農業部門雇用者数は予想を下回り、時間当たり賃金の前月比は弱く、週平均労働時間も短縮されていた。
結果を受けた直後の反応は、米債券利回りは低下し、ドル全面安となるも続かず。米債券利回り米雇用統計前の水準を上回り上昇へ。米株も前日比で上昇。米建設支出は予想外のマイナスで、ミシガン大学消費者信頼感は弱いが、ISM製造業景気指数は強くドルの買い戻しが続く。
目立ったのはカナダドル買いで、USDCADは原油価格の低迷にも、米雇用統計直後の1.2340台をボトムに、他の主要通貨でドル買いが強まる中で、ドル売りの流れを維持し1.2390と前日比では-0.73%と変動はNO.1。利上げ期待が強まったのか前日の強いGDP後の流れを維持。
USDJPYは、米雇用統計を受け、110.06→109.56→110.46と、上下変動から円売り傾向が続く。
EURUSDは、米雇用統計を受け、1.1913→1.1980→1.1850と、上下変動からEUR売り傾向が続く。
●ノボトニー・オーストリア中銀総裁=インフレ率の低迷が続けば利上げの必要はない。ECBは資産買い入れからの注意深い出口戦略について討議する
●コンスタンシオECB副総裁=米国の経済政策の先行き不透明感が強まり、世界全体で「リフレ」圧力が弱まっているため、ユーロ圏のインフレを押し上げることが一層困難に
●米国または新興国の動向、あるいは地政学リスクから、長期間続いている低ボラティリティ―が急上昇し、それに伴って金融状況が急激に悪化する可能性がある
●CMEのFedWatch=12月のFOMCで利上げ確率は前日の37.3%→41.1%へ上昇。
〇米雇用統計は総じて弱い、雇用統計:失業率=4.4%(予想4.3% 前回4.3%)、非農業部門雇用者数=15.6万人(予想18.0万人 7月20.9→18.9万人、6月23.1万人→21.0)、民間部門雇用者数=16.5万人(予想17万人 前回20.5→20.2万人)、製造業雇用者数=3.6万人(予想1.0万人 前回1.6→2.6万人)、政府部門雇用者数=-0.9万人(予想 前回0.4万人)、労働参加率=62.9%(予想62.9% 前回62.9%)、平均時給=26.39ドル(予想 前回26.36ドル)、時間当たり平均賃金=前月比0.1%(予想0.2% 前回0.3%)、前年比2.5%(予想2.6% 前回2.5%)、平均週間労働時間=34.4(予想34.5 前回34.5
〇ミシガン大学消費者信頼感指数=96.8(予想97.4 前回97.6)
〇ISM製造業景気指数=58.8(予想56.5 前回56.3)
〇建設支出=前月比予想-0.6%(予想0.5% 前回-1.3→-1.4%)
2017年9月1日(金曜日)アジア・欧州市場序盤の動き
2017年9月1日(金曜日)アジア・欧州市場序盤の動き
週末金曜日。米国市場では米雇用統計をメインイベントに、ミシガン大学消費者信頼感、ISM製造業景気指数、建設支出と米国発の経済指標が控えています。また、今は忘れがちになっていますが、週末の北朝鮮リスクは依然として無視できるものではありません。
米雇用統計では、失業率、非農業部門雇用者数、平均賃金と、それぞれの強弱で相場変動が異なる可能性もあり、今回のデータには含まれないと思われる米ハリケーン「ハービー」の影響を材料にして上下変動が続く可能性も考えられます。
昨日のNY市場で、ムニューシン米財務長官の「一段と弱いドルは貿易面で米国の助けに」がドル高牽制と思われドル売りへと動いていました。しかし、ドル高傾向が良いとの話は無視され、EURUSDが1.18~1.20の2015年1月来の強い水準(ドル安)にいることを考えれば理屈に合わないのではないでしょうか?
もっとも、ECB内では最近の1.20を上回る急激なEURUSDを問題視しているとの報道もあり、事態をやや憂慮していることが節々で感じられます。 フランスのルメール経済財政相もユーロ高を懸念する発言をしています。
アジア市場では、日経平均株価は+45.23(+0.23%)と強く、原油価格(WTI)は47ドルを割り込み低下、米債利回りはやや上昇して推移していますが、欧米市場を前にしてとくに気にすることもないでしょう。
USDJPYは、109.90円をボトムに底堅く、日本株は堅調で日本10年債利回りは一時-0.007%と予想外に低下し円売り圧力は続いていいますが、米雇用統計を前にして動きは緩慢で、大枠110~110.20のレンジに収まっています。
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週末金曜日。米国市場では米雇用統計をメインイベントに、ミシガン大学消費者信頼感、ISM製造業景気指数、建設支出と米国発の経済指標が控えています。また、今は忘れがちになっていますが、週末の北朝鮮リスクは依然として無視できるものではありません。
米雇用統計では、失業率、非農業部門雇用者数、平均賃金と、それぞれの強弱で相場変動が異なる可能性もあり、今回のデータには含まれないと思われる米ハリケーン「ハービー」の影響を材料にして上下変動が続く可能性も考えられます。
昨日のNY市場で、ムニューシン米財務長官の「一段と弱いドルは貿易面で米国の助けに」がドル高牽制と思われドル売りへと動いていました。しかし、ドル高傾向が良いとの話は無視され、EURUSDが1.18~1.20の2015年1月来の強い水準(ドル安)にいることを考えれば理屈に合わないのではないでしょうか?
もっとも、ECB内では最近の1.20を上回る急激なEURUSDを問題視しているとの報道もあり、事態をやや憂慮していることが節々で感じられます。 フランスのルメール経済財政相もユーロ高を懸念する発言をしています。
アジア市場では、日経平均株価は+45.23(+0.23%)と強く、原油価格(WTI)は47ドルを割り込み低下、米債利回りはやや上昇して推移していますが、欧米市場を前にしてとくに気にすることもないでしょう。
USDJPYは、109.90円をボトムに底堅く、日本株は堅調で日本10年債利回りは一時-0.007%と予想外に低下し円売り圧力は続いていいますが、米雇用統計を前にして動きは緩慢で、大枠110~110.20のレンジに収まっています。
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2017年9月1日(金曜)昨日31日、海外市場の動き
2017年9月1日(金曜)昨日31日、海外市場の動き
弱い米経済指標「米コアPCE価格指数(個人消費は強いのですが?)+シカゴPMI+NAR中古住宅販売」にドル買いからドル売りへ急変し、強いカナダGDPにUSDCADドル売りが加速(原油価格の急伸も加わる)。
米株は強く米債利回り変わらず。ハリケーン「ハービー」の影響によって連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性はドルにとってプラス材料として残り、市場の目は9月1日の米雇用統計へ集中。
EURUSD、欧州市場序盤の1.1900台を高値に上値は重く、EURロングの巻き戻し+ユーロ高を危惧する声(ルメール仏経済財政相+ロイター報道)が意識される中で、ユーロ圏CPIの伸びも期待に届かず1.1820台まで下落。反転のきっかけは「期待に届かぬ米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり1.19台を回復。
USDCAD、CADは今日のヒーロー! アジア・欧州市場は大枠1.2620~1.2660台で、原油価格の低迷にCAD安の流れが続いく。転機は「強いカナダのGDP」から始まり、原油高にカナダドルは急伸し1.2500を割り込み1.2470台まで下落。USDCAD-1.09%、CADJPY+0.87%。
USDJPY、アジア・欧州市場の序盤にかけては、株高の影響もあり円ロングの巻き戻しが止まらず早朝の110.17を安値に110.67まで上昇。転機は他の主要国通貨と変わらずで、「米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり終盤にかけては109.88まで下落。
〇米債利回りは終盤にかけて低下、10年債は前日比2.131→2.121%へ、2年債は1.326→1.326とほぼ変わらず。
〇米株は上昇、ダウ+55.67(+0.25%)、S&P500 +14.06(+0.57%)、Nasdaq+60.35(+0.95%)。
〇原油価格は急伸、47.09ドルと前日比2.46%(+1.13%)と大幅上昇へ。
◎ユーロ圏CPI速報値H=前年比1.5%(予想1.4% 前回1.3%)、コア前年比=1.2%(予想1.2% 前回1.3%)→ コアが伸びずECBの政策変化ペースの鈍化を予想。
◎米新規失業保険申請件数=23.6万件(予想23.7万件 前回23.4→23.5万件)→ 予想より若干改善へ
◎カナダ月次GDP=0.3%(予想0.1% 前回0.6%)、前年比4.3%(予想4.1% 前回4.6→4.7%)、前期比年換算4.5%(予想3.7% 前回3.7%)→ 予想外に強く、原油高が加わりカナダドル買いが強まる
◎米個人消費支出=前月比0.3%(予想0.4% 前回0.1→0.2%)、PCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.4%)、コアPCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.5%)→コアPCE価格指数の前年比は前回を下回る。
◎米シカゴ購買部協会景気指数=58.9(予想58.5 前回58.9)と予想を下回る。
◎米NAR中古住宅販売保留件数=前月比-0.8%(予想0.5% 前回1.5→1.3%)、前年比-0.5%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 予想外にマイナス幅が拡大
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ECB当局者から急激なユーロ高を懸念する声が増えている(ロイター)=9月7日のECB理事会で政策変更の話し合いで何らかの決定をする可能性は低い。また、ルメール仏経済財政相=ユーロ高は仏経済にとっての懸念材料とも発言。
ムニューシン米財務長官=ハリケーン「ハービー」の影響によって、連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性がある。
中国共産党が5年に1度の党大会10月18日に党大会を開催=党トップ200にあたる中央委員を選出し、大会直後の会議でその中から最高指導部メンバーを選ぶ。前回の2012年党大会で選出された7人の常務委員は、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席につながる幹部が多かった。習氏は今回の党大会で常務委員の過半数を自らに近い「習派」で固め、2期目の権力基盤を一段と強固にする構えだ。
米議会9月5日に再開=連邦政府債務の上限引き上げが最優先課題で、10月初旬までに上限を上げなければデフォルトに陥る可能性も。2018会計年度の予算審議とあわせ、9月中は喫緊の財政問題を解決する必要がある。
輸入課税を強化する「法人税の国境調整」の頓挫で、法人税率35%→15%に引き下げることは難しくなっているが20%台を目指して審議がされる可能性があり、税率引き下げ幅は9月中にも公表する。トランプ政権は9月中に議会委員会に税制改革案を提示し、10月に下院、11月に上院を通過するシナリオを描いている。
カプラン・ダラス連銀総裁=ハリケーン「ハービー」の影響について「過去の経験は最初の落ち込み後、再建・回復期間を迎えるのを示している。十分な時間をおいて通常の経済成長を再開するのが理想だ」
サンダーズBOE政策委員=英国のEU離脱が困難なものになる事態に備えて金利を過去最低水準に据え置くのは不適切で、直ちに利上げすべき。経済を急減速させるほどブレーキを踏む必要はない。だが、それほど強くアクセルを踏む必要もない。
弱い米経済指標「米コアPCE価格指数(個人消費は強いのですが?)+シカゴPMI+NAR中古住宅販売」にドル買いからドル売りへ急変し、強いカナダGDPにUSDCADドル売りが加速(原油価格の急伸も加わる)。
米株は強く米債利回り変わらず。ハリケーン「ハービー」の影響によって連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性はドルにとってプラス材料として残り、市場の目は9月1日の米雇用統計へ集中。
EURUSD、欧州市場序盤の1.1900台を高値に上値は重く、EURロングの巻き戻し+ユーロ高を危惧する声(ルメール仏経済財政相+ロイター報道)が意識される中で、ユーロ圏CPIの伸びも期待に届かず1.1820台まで下落。反転のきっかけは「期待に届かぬ米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり1.19台を回復。
USDCAD、CADは今日のヒーロー! アジア・欧州市場は大枠1.2620~1.2660台で、原油価格の低迷にCAD安の流れが続いく。転機は「強いカナダのGDP」から始まり、原油高にカナダドルは急伸し1.2500を割り込み1.2470台まで下落。USDCAD-1.09%、CADJPY+0.87%。
USDJPY、アジア・欧州市場の序盤にかけては、株高の影響もあり円ロングの巻き戻しが止まらず早朝の110.17を安値に110.67まで上昇。転機は他の主要国通貨と変わらずで、「米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり終盤にかけては109.88まで下落。
〇米債利回りは終盤にかけて低下、10年債は前日比2.131→2.121%へ、2年債は1.326→1.326とほぼ変わらず。
〇米株は上昇、ダウ+55.67(+0.25%)、S&P500 +14.06(+0.57%)、Nasdaq+60.35(+0.95%)。
〇原油価格は急伸、47.09ドルと前日比2.46%(+1.13%)と大幅上昇へ。
◎ユーロ圏CPI速報値H=前年比1.5%(予想1.4% 前回1.3%)、コア前年比=1.2%(予想1.2% 前回1.3%)→ コアが伸びずECBの政策変化ペースの鈍化を予想。
◎米新規失業保険申請件数=23.6万件(予想23.7万件 前回23.4→23.5万件)→ 予想より若干改善へ
◎カナダ月次GDP=0.3%(予想0.1% 前回0.6%)、前年比4.3%(予想4.1% 前回4.6→4.7%)、前期比年換算4.5%(予想3.7% 前回3.7%)→ 予想外に強く、原油高が加わりカナダドル買いが強まる
◎米個人消費支出=前月比0.3%(予想0.4% 前回0.1→0.2%)、PCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.4%)、コアPCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.5%)→コアPCE価格指数の前年比は前回を下回る。
◎米シカゴ購買部協会景気指数=58.9(予想58.5 前回58.9)と予想を下回る。
◎米NAR中古住宅販売保留件数=前月比-0.8%(予想0.5% 前回1.5→1.3%)、前年比-0.5%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 予想外にマイナス幅が拡大
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ECB当局者から急激なユーロ高を懸念する声が増えている(ロイター)=9月7日のECB理事会で政策変更の話し合いで何らかの決定をする可能性は低い。また、ルメール仏経済財政相=ユーロ高は仏経済にとっての懸念材料とも発言。
ムニューシン米財務長官=ハリケーン「ハービー」の影響によって、連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性がある。
中国共産党が5年に1度の党大会10月18日に党大会を開催=党トップ200にあたる中央委員を選出し、大会直後の会議でその中から最高指導部メンバーを選ぶ。前回の2012年党大会で選出された7人の常務委員は、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席につながる幹部が多かった。習氏は今回の党大会で常務委員の過半数を自らに近い「習派」で固め、2期目の権力基盤を一段と強固にする構えだ。
米議会9月5日に再開=連邦政府債務の上限引き上げが最優先課題で、10月初旬までに上限を上げなければデフォルトに陥る可能性も。2018会計年度の予算審議とあわせ、9月中は喫緊の財政問題を解決する必要がある。
輸入課税を強化する「法人税の国境調整」の頓挫で、法人税率35%→15%に引き下げることは難しくなっているが20%台を目指して審議がされる可能性があり、税率引き下げ幅は9月中にも公表する。トランプ政権は9月中に議会委員会に税制改革案を提示し、10月に下院、11月に上院を通過するシナリオを描いている。
カプラン・ダラス連銀総裁=ハリケーン「ハービー」の影響について「過去の経験は最初の落ち込み後、再建・回復期間を迎えるのを示している。十分な時間をおいて通常の経済成長を再開するのが理想だ」
サンダーズBOE政策委員=英国のEU離脱が困難なものになる事態に備えて金利を過去最低水準に据え置くのは不適切で、直ちに利上げすべき。経済を急減速させるほどブレーキを踏む必要はない。だが、それほど強くアクセルを踏む必要もない。
2017年9月1日(金曜)昨日31日、海外市場の動き
2017年9月1日(金曜)昨日31日、海外市場の動き
弱い米経済指標「米コアPCE価格指数(個人消費は強いのですが?)+シカゴPMI+NAR中古住宅販売」にドル買いからドル売りへ急変し、強いカナダGDPにUSDCADドル売りが加速(原油価格の急伸も加わる)。
米株は強く米債利回り変わらず。ハリケーン「ハービー」の影響によって連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性はドルにとってプラス材料として残り、市場の目は9月1日の米雇用統計へ集中。
EURUSD、欧州市場序盤の1.1900台を高値に上値は重く、EURロングの巻き戻し+ユーロ高を危惧する声(ルメール仏経済財政相+ロイター報道)が意識される中で、ユーロ圏CPIの伸びも期待に届かず1.1820台まで下落。反転のきっかけは「期待に届かぬ米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり1.19台を回復。
USDCAD、CADは今日のヒーロー! アジア・欧州市場は大枠1.2620~1.2660台で、原油価格の低迷にCAD安の流れが続いく。転機は「強いカナダのGDP」から始まり、原油高にカナダドルは急伸し1.2500を割り込み1.2470台まで下落。USDCAD-1.09%、CADJPY+0.87%。
USDJPY、アジア・欧州市場の序盤にかけては、株高の影響もあり円ロングの巻き戻しが止まらず早朝の110.17を安値に110.67まで上昇。転機は他の主要国通貨と変わらずで、「米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり終盤にかけては109.88まで下落。
〇米債利回りは終盤にかけて低下、10年債は前日比2.131→2.121%へ、2年債は1.326→1.326とほぼ変わらず。
〇米株は上昇、ダウ+55.67(+0.25%)、S&P500 +14.06(+0.57%)、Nasdaq+60.35(+0.95%)。
〇原油価格は急伸、47.09ドルと前日比2.46%(+1.13%)と大幅上昇へ。
◎ユーロ圏CPI速報値H=前年比1.5%(予想1.4% 前回1.3%)、コア前年比=1.2%(予想1.2% 前回1.3%)→ コアが伸びずECBの政策変化ペースの鈍化を予想。
◎米新規失業保険申請件数=23.6万件(予想23.7万件 前回23.4→23.5万件)→ 予想より若干改善へ
◎カナダ月次GDP=0.3%(予想0.1% 前回0.6%)、前年比4.3%(予想4.1% 前回4.6→4.7%)、前期比年換算4.5%(予想3.7% 前回3.7%)→ 予想外に強く、原油高が加わりカナダドル買いが強まる
◎米個人消費支出=前月比0.3%(予想0.4% 前回0.1→0.2%)、PCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.4%)、コアPCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.5%)→コアPCE価格指数の前年比は前回を下回る。
◎米シカゴ購買部協会景気指数=58.9(予想58.5 前回58.9)と予想を下回る。
◎米NAR中古住宅販売保留件数=前月比-0.8%(予想0.5% 前回1.5→1.3%)、前年比-0.5%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 予想外にマイナス幅が拡大
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ECB当局者から急激なユーロ高を懸念する声が増えている(ロイター)=9月7日のECB理事会で政策変更の話し合いで何らかの決定をする可能性は低い。また、ルメール仏経済財政相=ユーロ高は仏経済にとっての懸念材料とも発言。
ムニューシン米財務長官=ハリケーン「ハービー」の影響によって、連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性がある。
中国共産党が5年に1度の党大会10月18日に党大会を開催=党トップ200にあたる中央委員を選出し、大会直後の会議でその中から最高指導部メンバーを選ぶ。前回の2012年党大会で選出された7人の常務委員は、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席につながる幹部が多かった。習氏は今回の党大会で常務委員の過半数を自らに近い「習派」で固め、2期目の権力基盤を一段と強固にする構えだ。
米議会9月5日に再開=連邦政府債務の上限引き上げが最優先課題で、10月初旬までに上限を上げなければデフォルトに陥る可能性も。2018会計年度の予算審議とあわせ、9月中は喫緊の財政問題を解決する必要がある。
輸入課税を強化する「法人税の国境調整」の頓挫で、法人税率35%→15%に引き下げることは難しくなっているが20%台を目指して審議がされる可能性があり、税率引き下げ幅は9月中にも公表する。トランプ政権は9月中に議会委員会に税制改革案を提示し、10月に下院、11月に上院を通過するシナリオを描いている。
カプラン・ダラス連銀総裁=ハリケーン「ハービー」の影響について「過去の経験は最初の落ち込み後、再建・回復期間を迎えるのを示している。十分な時間をおいて通常の経済成長を再開するのが理想だ」
サンダーズBOE政策委員=英国のEU離脱が困難なものになる事態に備えて金利を過去最低水準に据え置くのは不適切で、直ちに利上げすべき。経済を急減速させるほどブレーキを踏む必要はない。だが、それほど強くアクセルを踏む必要もない。
弱い米経済指標「米コアPCE価格指数(個人消費は強いのですが?)+シカゴPMI+NAR中古住宅販売」にドル買いからドル売りへ急変し、強いカナダGDPにUSDCADドル売りが加速(原油価格の急伸も加わる)。
米株は強く米債利回り変わらず。ハリケーン「ハービー」の影響によって連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性はドルにとってプラス材料として残り、市場の目は9月1日の米雇用統計へ集中。
EURUSD、欧州市場序盤の1.1900台を高値に上値は重く、EURロングの巻き戻し+ユーロ高を危惧する声(ルメール仏経済財政相+ロイター報道)が意識される中で、ユーロ圏CPIの伸びも期待に届かず1.1820台まで下落。反転のきっかけは「期待に届かぬ米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり1.19台を回復。
USDCAD、CADは今日のヒーロー! アジア・欧州市場は大枠1.2620~1.2660台で、原油価格の低迷にCAD安の流れが続いく。転機は「強いカナダのGDP」から始まり、原油高にカナダドルは急伸し1.2500を割り込み1.2470台まで下落。USDCAD-1.09%、CADJPY+0.87%。
USDJPY、アジア・欧州市場の序盤にかけては、株高の影響もあり円ロングの巻き戻しが止まらず早朝の110.17を安値に110.67まで上昇。転機は他の主要国通貨と変わらずで、「米コアPCE価格指数+USDCADの急落」で「弱い米シカゴPMI+NAR中古住宅販売」も加わり終盤にかけては109.88まで下落。
〇米債利回りは終盤にかけて低下、10年債は前日比2.131→2.121%へ、2年債は1.326→1.326とほぼ変わらず。
〇米株は上昇、ダウ+55.67(+0.25%)、S&P500 +14.06(+0.57%)、Nasdaq+60.35(+0.95%)。
〇原油価格は急伸、47.09ドルと前日比2.46%(+1.13%)と大幅上昇へ。
◎ユーロ圏CPI速報値H=前年比1.5%(予想1.4% 前回1.3%)、コア前年比=1.2%(予想1.2% 前回1.3%)→ コアが伸びずECBの政策変化ペースの鈍化を予想。
◎米新規失業保険申請件数=23.6万件(予想23.7万件 前回23.4→23.5万件)→ 予想より若干改善へ
◎カナダ月次GDP=0.3%(予想0.1% 前回0.6%)、前年比4.3%(予想4.1% 前回4.6→4.7%)、前期比年換算4.5%(予想3.7% 前回3.7%)→ 予想外に強く、原油高が加わりカナダドル買いが強まる
◎米個人消費支出=前月比0.3%(予想0.4% 前回0.1→0.2%)、PCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.4%)、コアPCE価格指数=前年比1.4%(予想1.4% 前回1.5%)→コアPCE価格指数の前年比は前回を下回る。
◎米シカゴ購買部協会景気指数=58.9(予想58.5 前回58.9)と予想を下回る。
◎米NAR中古住宅販売保留件数=前月比-0.8%(予想0.5% 前回1.5→1.3%)、前年比-0.5%(予想0.5% 前回0.7→0.4%)→ 予想外にマイナス幅が拡大
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ECB当局者から急激なユーロ高を懸念する声が増えている(ロイター)=9月7日のECB理事会で政策変更の話し合いで何らかの決定をする可能性は低い。また、ルメール仏経済財政相=ユーロ高は仏経済にとっての懸念材料とも発言。
ムニューシン米財務長官=ハリケーン「ハービー」の影響によって、連邦債務上限引き上げの期限が前倒しになる可能性がある。
中国共産党が5年に1度の党大会10月18日に党大会を開催=党トップ200にあたる中央委員を選出し、大会直後の会議でその中から最高指導部メンバーを選ぶ。前回の2012年党大会で選出された7人の常務委員は、胡錦濤前国家主席や江沢民元国家主席につながる幹部が多かった。習氏は今回の党大会で常務委員の過半数を自らに近い「習派」で固め、2期目の権力基盤を一段と強固にする構えだ。
米議会9月5日に再開=連邦政府債務の上限引き上げが最優先課題で、10月初旬までに上限を上げなければデフォルトに陥る可能性も。2018会計年度の予算審議とあわせ、9月中は喫緊の財政問題を解決する必要がある。
輸入課税を強化する「法人税の国境調整」の頓挫で、法人税率35%→15%に引き下げることは難しくなっているが20%台を目指して審議がされる可能性があり、税率引き下げ幅は9月中にも公表する。トランプ政権は9月中に議会委員会に税制改革案を提示し、10月に下院、11月に上院を通過するシナリオを描いている。
カプラン・ダラス連銀総裁=ハリケーン「ハービー」の影響について「過去の経験は最初の落ち込み後、再建・回復期間を迎えるのを示している。十分な時間をおいて通常の経済成長を再開するのが理想だ」
サンダーズBOE政策委員=英国のEU離脱が困難なものになる事態に備えて金利を過去最低水準に据え置くのは不適切で、直ちに利上げすべき。経済を急減速させるほどブレーキを踏む必要はない。だが、それほど強くアクセルを踏む必要もない。