2016/09/02
今夜の米雇用統計を前にして、思うこと!
今夜の米雇用統計を前にして、思うこと!
ちょうど一週間前の金曜日。ジャクソンホール・シンポジウムでイエレン・フィッシャー両氏の発言で、9月の利上げ期待が高まり、ドルが急騰した記憶は消すことはできない。
フィッシャー氏がそのシンポジウムで、今日の米雇用統計如何では利上げの可能性がさらに高まると発言していることもあり、今日の結果はさらに重要性が増している。
市場の予想は、失業率4.9%、非農業部門雇用者数が18万人となっているが、15万人程度の低い数字でも、9月の利上げ期待は消えそうにない。
20万人を超えると、夢よ再びでドル買いが再開する可能性が強まるもが、オプションの動向や一週間の変動幅を見ても市場はある程度このリスクをヘッジしているので利食いは当然でてくる。
逆に、10万人を割り込むとどこまでドル売りが続くことやら。メスター・クリーブランド連銀総裁は「失業率を安定的に保つには、月間7.5~15万人程度の雇用の伸びが必要」といっており、予想よりも弱い数字に対しての反応はおそらく複雑。
来週月曜日は、米国市場はレイバー・デーで休場となる。米3連休前の米雇用統計の金曜日。非農業部門雇用者数が最も重要なのだが、週平均労働時間や平均時給、時間当たり賃金も、投機筋の材料に使われそうで、上下振られることも覚悟しなければならなそうである。
2016年9月2日(金曜)1日、海外指標の動き
2016年9月2日(金曜)1日、海外指標の動き
週末の米雇用統計を直前にして、米経済指標に為替相場は過敏に反応。短期投機筋の積み上がったドルロングの巻き戻しに、結局はドルは弱含む。
今日の米非農業部門の雇用者数の予想は18万人程度で、予想通りなら米利上げ期待がさらに強まりそう。強気な市場参加者は15万人でも強気ムードを変える気はなさそうで、10万を割ってくるとサプライズ。
昨日は、米経済指標が為替相場の変動要因。強い英製造業PMIにポンドは急進し一人勝ち。強い米単位労働コスト+改善の非農業部門雇用者数=ドル続伸 → 弱い米ISM製造業景況指数+米建設支出=ドル急落。
為替相場の変動に比べれば、株+債権市場の反応はやや緩慢。米株は弱い米経済指標に、一時下落するも持ち直し前日とほぼ同水準で推移。米債券利回りは一時上昇するも再び前日を下回り大きな変化は見られず。ただ、原油価格は弱く続落し43ドル台半ばで推移。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
USDJPYは、日米金融政策の違いに円売りがリードするドル買い流れは続き、一時104円まで上昇するも、弱い米IISM製造業景況指数を契機に、103.10円まで急落。市場参加者は『米利上げ+日本追加緩和=円売り』期待が失敗するまでは、円売りで通しそうな雰囲気は引き続き強い。
現状では103.00~10円のポイントをボトムに下げ止まっているが、再上昇するのか? それとも、短期投機筋の円ショートをさらにあぶりだすのか? 今日の日本株の動きと、米雇用統計が焦点に。
GBPUSDは、英製造業PMがI53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回り、GBPUSDは1.340台→1.3260台へと急騰、弱い米ISM製造業景況指数を契機に1.33台まで続伸。英国のEU離脱決定後の政治的・経済的な悪影響が薄れたとの判断なのか、ポンドショートの巻き戻しも強く買いの流れが続く。
AUDUSD+NZDUSD+USDCADは、欧米市場ではドル高の影響もあり、原油価格の続落や商品価格は弱く、AUD+NZD+CAD売りの流れが続いたが、弱い米ISM製造業景況指数を契機に流れは反転し、ドル売りの流れを維持。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
メスター・クリーブランド連銀総裁=現在の低水準からの段階的な金利引き上げは、極めて説得力があるように思える。長期的な労働問題、低金利は解決できず。
メスター・クリーブランド連銀総裁=失業率を安定的に保つには、月間7.5~15万人程度の雇用の伸びがおそらく必要と別な会議で示しており、今年はこれを上回り失業率は4.9%に低下。経済はほぼ最大雇用の状態にある。
IMFG20へ向けた報告書=低インフレへの対処で緩和的な金融政策を維持すべき。財政的に余裕のある国は、インフラなどの公共投資を進め、消費者への増税を回避し成長を支援していくよう要請
IMFG20へ向けた報告書=需要押し上げや貿易の活性化、構造改革の実施などに向け、これまで以上に強力な措置を講じるよう各国首脳に要請。
ラガルドIMF専務理事=10月に2016年世界経済成長見通しを下方修正するだろう。英国のEU離脱決定後も大きな危機は生じておらず、中国経済の移行もかなり進展しており、商品相場も多少持ち直しているが、これは表面上のことに過ぎない。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
GBP 8月 製造業PMI=53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回りGBP買いが強まる
USD 第2四半期 非農業部門労働生産性・改定値=前期比-0.6%(予想-0.6% 前回-0.5%)、単位労働コスト=前期比4.3%(予想2.1% 前回2.0%)→ 単位労働コストは予想外に増加
USD 新規失業保険申請件数=26.3万人(予想26.5 前回26.1万人)→ 予想より若干改善へ
USD 7月 建設支出=前月比0.0%(予想0.2% 前回-0.6%)→ 前回のマイナスを脱却するも予想に届かず。
USD 8月 ISM製造業景況指数=49.4(予想52.4 前回52.6)→ 前回と予想を下回る
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週末の米雇用統計を直前にして、米経済指標に為替相場は過敏に反応。短期投機筋の積み上がったドルロングの巻き戻しに、結局はドルは弱含む。
今日の米非農業部門の雇用者数の予想は18万人程度で、予想通りなら米利上げ期待がさらに強まりそう。強気な市場参加者は15万人でも強気ムードを変える気はなさそうで、10万を割ってくるとサプライズ。
昨日は、米経済指標が為替相場の変動要因。強い英製造業PMIにポンドは急進し一人勝ち。強い米単位労働コスト+改善の非農業部門雇用者数=ドル続伸 → 弱い米ISM製造業景況指数+米建設支出=ドル急落。
為替相場の変動に比べれば、株+債権市場の反応はやや緩慢。米株は弱い米経済指標に、一時下落するも持ち直し前日とほぼ同水準で推移。米債券利回りは一時上昇するも再び前日を下回り大きな変化は見られず。ただ、原油価格は弱く続落し43ドル台半ばで推移。
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USDJPYは、日米金融政策の違いに円売りがリードするドル買い流れは続き、一時104円まで上昇するも、弱い米IISM製造業景況指数を契機に、103.10円まで急落。市場参加者は『米利上げ+日本追加緩和=円売り』期待が失敗するまでは、円売りで通しそうな雰囲気は引き続き強い。
現状では103.00~10円のポイントをボトムに下げ止まっているが、再上昇するのか? それとも、短期投機筋の円ショートをさらにあぶりだすのか? 今日の日本株の動きと、米雇用統計が焦点に。
GBPUSDは、英製造業PMがI53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回り、GBPUSDは1.340台→1.3260台へと急騰、弱い米ISM製造業景況指数を契機に1.33台まで続伸。英国のEU離脱決定後の政治的・経済的な悪影響が薄れたとの判断なのか、ポンドショートの巻き戻しも強く買いの流れが続く。
AUDUSD+NZDUSD+USDCADは、欧米市場ではドル高の影響もあり、原油価格の続落や商品価格は弱く、AUD+NZD+CAD売りの流れが続いたが、弱い米ISM製造業景況指数を契機に流れは反転し、ドル売りの流れを維持。
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メスター・クリーブランド連銀総裁=現在の低水準からの段階的な金利引き上げは、極めて説得力があるように思える。長期的な労働問題、低金利は解決できず。
メスター・クリーブランド連銀総裁=失業率を安定的に保つには、月間7.5~15万人程度の雇用の伸びがおそらく必要と別な会議で示しており、今年はこれを上回り失業率は4.9%に低下。経済はほぼ最大雇用の状態にある。
IMFG20へ向けた報告書=低インフレへの対処で緩和的な金融政策を維持すべき。財政的に余裕のある国は、インフラなどの公共投資を進め、消費者への増税を回避し成長を支援していくよう要請
IMFG20へ向けた報告書=需要押し上げや貿易の活性化、構造改革の実施などに向け、これまで以上に強力な措置を講じるよう各国首脳に要請。
ラガルドIMF専務理事=10月に2016年世界経済成長見通しを下方修正するだろう。英国のEU離脱決定後も大きな危機は生じておらず、中国経済の移行もかなり進展しており、商品相場も多少持ち直しているが、これは表面上のことに過ぎない。
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GBP 8月 製造業PMI=53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回りGBP買いが強まる
USD 第2四半期 非農業部門労働生産性・改定値=前期比-0.6%(予想-0.6% 前回-0.5%)、単位労働コスト=前期比4.3%(予想2.1% 前回2.0%)→ 単位労働コストは予想外に増加
USD 新規失業保険申請件数=26.3万人(予想26.5 前回26.1万人)→ 予想より若干改善へ
USD 7月 建設支出=前月比0.0%(予想0.2% 前回-0.6%)→ 前回のマイナスを脱却するも予想に届かず。
USD 8月 ISM製造業景況指数=49.4(予想52.4 前回52.6)→ 前回と予想を下回る
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2016/09/01
2016年9月1日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き
2016年9月1日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き
米金利は上昇、日本株は上昇。日米金融政策の違い+米単位労働コストの上昇+新規失業保険申請件数の改善もあり、ドル買と円売りの流れがが続くが、午後11時の米ISM製造業景況指数+米建設支出が弱く、ドル売りへと変化。
ポンドは強い製造業PMIに買の流れが続き、クロスでも全面高+午後11の弱い米経済指標に再上昇へ。資源価格・原油価格の続落にAUD+NZD+CADも弱い。
欧州株は小幅上昇、米株は小幅高でスタート。米金利は上昇、原油価格は続落が止まらず。
明日の米雇用統計でどう転ぶかわからないリスクはあるも、市場は非農業部門雇用者数が15万台でも、9月の利上げの可能性は消えずと、強気なムードが拡大。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
USDJPYは、連日の実需の売りを消化しながら、底値を切り上げたドル買いに、力強さが感じられる。アジア市場は103.05円、欧州市場に入り、GBPJPYの急騰を引き金に、クロスでも円安が進行、103.30円、103.50円、米国市場に入り米金利の上昇もあり、103.60円と徐々に確実に底値を切り上げ104円を試す動きが続く。流れの変化は、弱い米建設支出+ISM製造業景況指数で、ドル売りに変化。
GBPUSDは、英製造業PMがI53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回り、GBPUSDは1.340台→1.3260台へと急騰、GBPJPYも急騰し、高値圏で推移。英国のEU離脱選択後から続いたポンドショートの巻き戻しが強く、GBPJPYはもちろん、EURGBP+GBPAUDなのGBPの買い戻しが目につく。弱い米建設支出+ISM製造業景況指数に1.3320を試す動きへ。
AUDUSDは0.7500台へ、NZDUSDは0.7220台へ、USDCADは1.3140台へと、共にドル買いの流れが一時加速。AUDUSDは、アジア市場で強い中国製造業PMI、弱い豪小売売上高に上下変動が続いた。0.7510台を維持し一時0.7550近くまで値を戻すも、米国市場の序盤にかけ0.7500を試す動きから、弱い米建設支出+ISM製造業景況指数に一時0.7540台まで値を戻す。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
米第2四半期 非農業部門労働生産性・改定値=前期比-0.6%(予想-0.6% 前回-0.5%)、単位労働コスト=前期比4.3%(予想2.1% 前回2.0%)→ 単位労働コストは予想外に増加
USD 新規失業保険申請件数=26.3万人(予想26.5 前回26.1万人)→ 予想より若干改善へ
USD 7月 建設支出=前月比0.0%(予想0.2% 前回-0.6%)→ 前回のマイナスを脱却するも予想に届かず。
USD 8月 ISM製造業景況指数=49.4(予想52.4 前回52.6)→ 前回と予想を下回る
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米金利は上昇、日本株は上昇。日米金融政策の違い+米単位労働コストの上昇+新規失業保険申請件数の改善もあり、ドル買と円売りの流れがが続くが、午後11時の米ISM製造業景況指数+米建設支出が弱く、ドル売りへと変化。
ポンドは強い製造業PMIに買の流れが続き、クロスでも全面高+午後11の弱い米経済指標に再上昇へ。資源価格・原油価格の続落にAUD+NZD+CADも弱い。
欧州株は小幅上昇、米株は小幅高でスタート。米金利は上昇、原油価格は続落が止まらず。
明日の米雇用統計でどう転ぶかわからないリスクはあるも、市場は非農業部門雇用者数が15万台でも、9月の利上げの可能性は消えずと、強気なムードが拡大。
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USDJPYは、連日の実需の売りを消化しながら、底値を切り上げたドル買いに、力強さが感じられる。アジア市場は103.05円、欧州市場に入り、GBPJPYの急騰を引き金に、クロスでも円安が進行、103.30円、103.50円、米国市場に入り米金利の上昇もあり、103.60円と徐々に確実に底値を切り上げ104円を試す動きが続く。流れの変化は、弱い米建設支出+ISM製造業景況指数で、ドル売りに変化。
GBPUSDは、英製造業PMがI53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回り、GBPUSDは1.340台→1.3260台へと急騰、GBPJPYも急騰し、高値圏で推移。英国のEU離脱選択後から続いたポンドショートの巻き戻しが強く、GBPJPYはもちろん、EURGBP+GBPAUDなのGBPの買い戻しが目につく。弱い米建設支出+ISM製造業景況指数に1.3320を試す動きへ。
AUDUSDは0.7500台へ、NZDUSDは0.7220台へ、USDCADは1.3140台へと、共にドル買いの流れが一時加速。AUDUSDは、アジア市場で強い中国製造業PMI、弱い豪小売売上高に上下変動が続いた。0.7510台を維持し一時0.7550近くまで値を戻すも、米国市場の序盤にかけ0.7500を試す動きから、弱い米建設支出+ISM製造業景況指数に一時0.7540台まで値を戻す。
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米第2四半期 非農業部門労働生産性・改定値=前期比-0.6%(予想-0.6% 前回-0.5%)、単位労働コスト=前期比4.3%(予想2.1% 前回2.0%)→ 単位労働コストは予想外に増加
USD 新規失業保険申請件数=26.3万人(予想26.5 前回26.1万人)→ 予想より若干改善へ
USD 7月 建設支出=前月比0.0%(予想0.2% 前回-0.6%)→ 前回のマイナスを脱却するも予想に届かず。
USD 8月 ISM製造業景況指数=49.4(予想52.4 前回52.6)→ 前回と予想を下回る
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2016年9月1日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き
2016年9月1日(木曜)アジア・欧州市場序盤の動き
日経平均株価は小幅上昇し、17000の大台を狙うような緩やかな上昇を続け、JPY売りの流れは止まらず、強い製造業PMIにGBP買いの流れが加速し、GBPJPYは急伸。
最近の傾向でもあるが、USDJPY相場は東京市場の仲値付近での実需の売りが大きいのか、いつも値を下げボトムをつけて反発しているように思えてならない。
本日も103.05円近辺をボトムにし、103円の大台を割り込むこともできず、欧州勢の参入とともに、クロス円の激しい円売りもあり続伸。
英製造業PMIが53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回りGBP買いが強まる。GBPUSDが急進、GBPJPYも急進する中で、103.50円の売りを消化し103.60円台へと上昇。
6月の英国のEU離脱選択による経済的・政治的な悪影響がはけてきたのか、最近の英国発の経済指標は強いものが目立っている。FOMCでは利上げを躊躇する要因の一つに世界経済の不透明性が入っていたが、7月27日のFOMC議事録では「雇用と英国のEU離脱による不透明性は弱まる」とあった。
9月21日の米利上げ観測がより盛り上がる現状となっており、世界的な不透明感の一部が弱まってきていることは、リスク回避の円買いが弱まり、株高=円安の流れに向かうのでは? とやや不安感が募っている。
ただし、過去に何度となく裏切られたもいは消えず、9月2日の米雇用統計で、円買いへと、どんでん返しでひっくりかえるのか、さらに円売りが加速するのか? オプションでの取引でリスク回避をしながらポジションを取るのがベストなのかもしれないと、ふと考えてしまう。
日経平均株価は小幅上昇し、17000の大台を狙うような緩やかな上昇を続け、JPY売りの流れは止まらず、強い製造業PMIにGBP買いの流れが加速し、GBPJPYは急伸。
最近の傾向でもあるが、USDJPY相場は東京市場の仲値付近での実需の売りが大きいのか、いつも値を下げボトムをつけて反発しているように思えてならない。
本日も103.05円近辺をボトムにし、103円の大台を割り込むこともできず、欧州勢の参入とともに、クロス円の激しい円売りもあり続伸。
英製造業PMIが53.3(予想49.1 前回48.2→48.3)→ 前回が上方修正され、予想を大幅に上回りGBP買いが強まる。GBPUSDが急進、GBPJPYも急進する中で、103.50円の売りを消化し103.60円台へと上昇。
6月の英国のEU離脱選択による経済的・政治的な悪影響がはけてきたのか、最近の英国発の経済指標は強いものが目立っている。FOMCでは利上げを躊躇する要因の一つに世界経済の不透明性が入っていたが、7月27日のFOMC議事録では「雇用と英国のEU離脱による不透明性は弱まる」とあった。
9月21日の米利上げ観測がより盛り上がる現状となっており、世界的な不透明感の一部が弱まってきていることは、リスク回避の円買いが弱まり、株高=円安の流れに向かうのでは? とやや不安感が募っている。
ただし、過去に何度となく裏切られたもいは消えず、9月2日の米雇用統計で、円買いへと、どんでん返しでひっくりかえるのか、さらに円売りが加速するのか? オプションでの取引でリスク回避をしながらポジションを取るのがベストなのかもしれないと、ふと考えてしまう。
2016年9月1日(木曜)31日、海外市場の動き
2016年9月1日(木曜)31日、海外市場の動き
エバンズ・ローゼングレン両連銀総裁発言の影響も弱まり、月末要因で盛り上がるEURとGBPの変動。ドル買いの流れも弱まり、GBPUSD+NZDUSDは上昇。ただし、JPY売りの流れは変わらずながら、オプションボラもやや落ち着き、原油安にCAD続落へ。
欧米株は小幅下落、原油価格(WTI)は45ドル割れまで急落、米債券利回りは上下しながらも小幅上昇。
米国市場の変動要因としては、強いADP雇用統計+中古住宅販売にドル買いが強まるが、シカゴ購買部協会景気指数は弱く、逆にドル売りも。また、月末要因で、EURGBPが大きく変動する局面に、EURUSDとGBPUSDの変動が何度か見られた。
※※※※※※※※※※※※※※※※
USDJPYは、朝方の102.80円台をボトムに続伸。欧州市場に入ってからは103円を割り込むこともなく、103.20~30台の実需筋の売りで一時上値が抑えられたが、強いADP雇用統計直後に続伸し103.50台へ。米国市場は103.30~50のレンジで停滞し推移。
EURUSDは、月末要因も強く、EURGBPの売りにGBPUSDは上昇するも、EURUSDは下落し安値を更新しながら、米ADP雇用統計の直後の安値1.1120台まで値を下げた。EURGBPの買い戻しが入り下げ止まり、シカゴPMI+中古住宅の強弱する数字に1.1130~50のレンジで上下変動しながらも、フィキシングから上昇が強まり、1.1160台まで値を戻す。
AUDUSDは、NZDUSDの上昇に反して、上昇力は以外にも弱く一時0.7500の大台を割り込む。米ADP雇用統計直後の安円0.7490台をボトムに、0.7510を中心に上下約10pipsの動き。結果を見ればAUDNZDの売りへ。
※※※※※※※※※※※※※※※※
エバンズ・シカゴ連銀総裁=高齢化や生産性の伸び悩みを踏まえると、急速な金利上昇や大幅な金利上昇を予想する根拠はない。
ローゼングレン・ボストン連銀総裁=インフレ・雇用の目標は比較的早期に達成される見込み。幾分早めの利上げが、次の景気悪化の深刻さを緩和する。
原油価格下落=米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の原油・留出油在庫が予想より大きく膨らみ、ガソリン在庫の減少幅も予想より小さかった。また、ドル高の流れに原油価格の下げ幅が拡大。
ルー米財務長官(G20に関して)=オバマ米大統領は、財政政策など活用した成長押し上げ、貧困・中間層の生活水準向上に向けた方策を模索を求める。
日銀が発表(営業毎旬報告)ブルームバーグ=日銀が8月20日時点で保有している長期国債は335兆3600億円。一方、19日時点で「日銀が保有する国債の銘柄別残高」を合計すると326兆6700億円と、営業毎旬報告とは8兆6900億円の差で、償却負担が急拡大。
※※※※※※※※※※※※※※※※
GBP 8月 ネーションワイド住宅価格=前月比0.6%(予想-0.2% 前回0.5%)、前年比5.6%(予想4.5% 前回5.2%)→ 予想と前回を上回る
GER 8月 雇用統計: 失業率=6.1%(予想6.1% 前回6.1%)、失業者数=前月比-7,000人(予想-4,000人 前回-7,000人)→ 失業者数は予想以上に減少
EUR 8月 消費者物価指数(HICP)・速報値=前年0.2%(比予想0.3% 前回0.2%)、コア前年比0.8%(予想0.9% 前回0.9%)→ 予想を下回るがEUR売りは限定的
EUR 7月 失業率=10.1%(予想10.0% 前回10.1%)
USD 8月 ADP雇用統計=前月比17.7万人(予想17.3万人 前回17.9→19.4万人)→ 前回が上方修正され予想を上回りドル買いが強まる
CAD 6月 GDP=0.6%(予想0.5% 前回-0.6%)、第2四半期GDP 前期比年率=-1.6%(予想-1.5% 前回2.4→2.5%)→ 前月比は予想を上回る
USD 8月 シカゴ購買部協会景気指数=51.5(予想54.5 前回55.8)→ 予想外に減少ひドル売りへと変化
USD 7月 NAR米中古住宅販売保留の仮契約指数=前月比1.3%(予想0.7% 前回0.2%)、前年比1.4%(予想 前回0.3%)→ 予想を上回る
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エバンズ・ローゼングレン両連銀総裁発言の影響も弱まり、月末要因で盛り上がるEURとGBPの変動。ドル買いの流れも弱まり、GBPUSD+NZDUSDは上昇。ただし、JPY売りの流れは変わらずながら、オプションボラもやや落ち着き、原油安にCAD続落へ。
欧米株は小幅下落、原油価格(WTI)は45ドル割れまで急落、米債券利回りは上下しながらも小幅上昇。
米国市場の変動要因としては、強いADP雇用統計+中古住宅販売にドル買いが強まるが、シカゴ購買部協会景気指数は弱く、逆にドル売りも。また、月末要因で、EURGBPが大きく変動する局面に、EURUSDとGBPUSDの変動が何度か見られた。
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USDJPYは、朝方の102.80円台をボトムに続伸。欧州市場に入ってからは103円を割り込むこともなく、103.20~30台の実需筋の売りで一時上値が抑えられたが、強いADP雇用統計直後に続伸し103.50台へ。米国市場は103.30~50のレンジで停滞し推移。
EURUSDは、月末要因も強く、EURGBPの売りにGBPUSDは上昇するも、EURUSDは下落し安値を更新しながら、米ADP雇用統計の直後の安値1.1120台まで値を下げた。EURGBPの買い戻しが入り下げ止まり、シカゴPMI+中古住宅の強弱する数字に1.1130~50のレンジで上下変動しながらも、フィキシングから上昇が強まり、1.1160台まで値を戻す。
AUDUSDは、NZDUSDの上昇に反して、上昇力は以外にも弱く一時0.7500の大台を割り込む。米ADP雇用統計直後の安円0.7490台をボトムに、0.7510を中心に上下約10pipsの動き。結果を見ればAUDNZDの売りへ。
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エバンズ・シカゴ連銀総裁=高齢化や生産性の伸び悩みを踏まえると、急速な金利上昇や大幅な金利上昇を予想する根拠はない。
ローゼングレン・ボストン連銀総裁=インフレ・雇用の目標は比較的早期に達成される見込み。幾分早めの利上げが、次の景気悪化の深刻さを緩和する。
原油価格下落=米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の原油・留出油在庫が予想より大きく膨らみ、ガソリン在庫の減少幅も予想より小さかった。また、ドル高の流れに原油価格の下げ幅が拡大。
ルー米財務長官(G20に関して)=オバマ米大統領は、財政政策など活用した成長押し上げ、貧困・中間層の生活水準向上に向けた方策を模索を求める。
日銀が発表(営業毎旬報告)ブルームバーグ=日銀が8月20日時点で保有している長期国債は335兆3600億円。一方、19日時点で「日銀が保有する国債の銘柄別残高」を合計すると326兆6700億円と、営業毎旬報告とは8兆6900億円の差で、償却負担が急拡大。
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GBP 8月 ネーションワイド住宅価格=前月比0.6%(予想-0.2% 前回0.5%)、前年比5.6%(予想4.5% 前回5.2%)→ 予想と前回を上回る
GER 8月 雇用統計: 失業率=6.1%(予想6.1% 前回6.1%)、失業者数=前月比-7,000人(予想-4,000人 前回-7,000人)→ 失業者数は予想以上に減少
EUR 8月 消費者物価指数(HICP)・速報値=前年0.2%(比予想0.3% 前回0.2%)、コア前年比0.8%(予想0.9% 前回0.9%)→ 予想を下回るがEUR売りは限定的
EUR 7月 失業率=10.1%(予想10.0% 前回10.1%)
USD 8月 ADP雇用統計=前月比17.7万人(予想17.3万人 前回17.9→19.4万人)→ 前回が上方修正され予想を上回りドル買いが強まる
CAD 6月 GDP=0.6%(予想0.5% 前回-0.6%)、第2四半期GDP 前期比年率=-1.6%(予想-1.5% 前回2.4→2.5%)→ 前月比は予想を上回る
USD 8月 シカゴ購買部協会景気指数=51.5(予想54.5 前回55.8)→ 予想外に減少ひドル売りへと変化
USD 7月 NAR米中古住宅販売保留の仮契約指数=前月比1.3%(予想0.7% 前回0.2%)、前年比1.4%(予想 前回0.3%)→ 予想を上回る
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