2020/08/05

2020年8月5日、昨日4日 海外市場の動き(午前5時半ごろ)

2020年8月5日、昨日4日 海外市場の動き(午前5時半ごろ)

米株は強く、ダウ+164.07(+0.62%)、NasdaqとS&P500も小幅上昇を何とか維持。米債利回り低下、米10年債利回りは0.506%(-0.0953)と0.5%割れ目前まで低下。コモディティ価格上昇。原油・金・銀価格は強く、ブルームバーグ・コモディティ・インデックスは70.54と前日比2.72%上昇。

為替相場は、米株は底堅く推移するも、米金利の低下や資源価格の上昇や、TikTok問題と遅れ米追加経済対策と複雑。流れは欧州市場でドル買いが強まり、米国市場ではドル売りが強まり結果として大きな変化となっていないが、リスク回避時に選好されるCHFとJPYも強く、資源敏感通貨のAUDとCADも強く出ていることも気に留める必要がありそう。

目の前に迫るTikTok問題で米中対立を懸念。トランプ氏は期限9月15日まで米事業の売却を要請、できなければ営業停止へ。マイクロソフトの買収交渉で政府系新聞によれば「中国政府は拒否」、、「売却を余儀なくされた場合は米国に対して行動を取る」可能性を指摘。一方、米アップルもTikTok買収を否定。

それと、ドル売り材料となっていた米追加経済対策は何とか動き出したムード。クドローNEC委員長 追加経済対策の協議に進展がみられるとあり、シューマー米上院院内総務(民主党)は政権側との協議、やっと正しい方向に動きだしたとある。

GBPUSDは、BOEが6日には政策金利据え置きながら、将来的な利下げや資産買い入れ枠の拡大期待が強く、英EU通商協議の不透明感を材料として1.30の大台を割り込み一時1.2980台まで下落するも米国市場では1.3070台を回復。

EURUSDも、欧州市場では売り先行となり一時1.1720台まで下落するも、米国市場では1.1800台を復活。引き続き1.17~1.18のレンジを継続しているが、いつかはブレークすることも間違いない。

AUDUSDは、豪ビクトリア州のロックダウで経済的損失が大きくリセッションが長期に及ぶ可能性。豪中銀は政策金利と3年債利回り目標(YCC)0.25%に据え置き、緩和的なアプローチを必要な限り維持とあったが、0.7106をボトムに下げ止まり、0.7160台まで上昇。予想外に強さが目立っている。

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23:00 USD 6月 製造業新規受注=前月比6.2%(予想5.0% 前回8.0→7.7%)、除く輸送機器=前月比4.4%(予想  前回2.6%)

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USD 米アップルは4日、中国のバイトダンス傘下のTikTok買収に関心はないと明らかにした。

USD トランプ大統領が9月15日までにTikTokの米事業を売却するよう要請しており、それができなければ、営業停止にするとしている。マイクロソフトが買収交渉に乗り出しているが、中国政府はマイクロソフトによる買収を受け入れず、売却を余儀なくされた場合は米国に対して対抗措置を取る可能性がある

USD シューマー米上院院内総務(民主党)コロナ追加対策を巡る政権側との協議、やっと正しい方向に動きだした

USD クドローNEC委員長 追加経済対策の協議に進展がみられる

EUR フランス科学委員会は4日、今年の秋か冬に新型コロナウイルスの感染第2波が国内を襲う可能性が非常に高いと発表した。フランスでは過去2週間で感染者が増加している。
EUR コメルツ銀行のシニアエコノミスト ドイツの大半のリアルタイムの指標からは同国経済の回復が十分に進んでいることが示されているが、個々の指標をみると高水準で停滞しており、新型コロナウイルスの第2波に対するリスクが再燃していることを反映している可能性がある。トラックの交通量はほぼ完全に回復しており、7月最後の2週間は新型コロナウイルス危機以前を3%下回る水準にとどまった。食品を除く小売売上高もほぼ平時の水準に戻っており、7月最終週は平時を4%下回る水準だった。 乗り換え案内アプリ「ムービット」によると、公共機関の利用者数の回復基調はペースが6月末から顕著に鈍化している。レストランの利用者数は前年同期の水準を依然として15%上回っている。

EUR レーンECB専務理事(チーフエコノミスト)ECBは大規模な債券買い入れを主要な手段として活用し、新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われているユーロ圏経済を支援する方針。債券買い入れ規模はインフレ見通し次第とした上で、ユーロ圏の経済見通しは非常に不透明。経済のスラックの水準は引き続き極めて高い。→ この発言を受け、ECBが経済予測を発表する9月にも1兆3500億ユーロ規模のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を拡大するとの観測が高まる可能性がある。

EUR レーンECB専務理事(チーフエコノミスト)最近発表された経済指標を深読みしすぎないよう警告し、新型コロナウイルス感染症例が世界的に再び増えていることで家計と企業が当面圧迫されるだろう。 予想ほど悪くなかったユーロ圏の第2四半期のGDPから強固な結論を導き出そうとするのは「賢明ではない」。第3四半期と合わせて評価する必要があるだろうとし、欧州の一部地域や世界の新型コロナ再発が個人消費や企業投資に響いていると指摘した。これらの要素が、経済が新型コロナのパンデミックから完全に回復するには相当な時間が必要だと見込まれることや、財政・金融の大規模な支援が必要であることの理由だ。第3四半期は期待されたほどの急回復が見られない可能性がある。

GBP バンク・オブ・アメリカは、6日のBOE金融政策委員会で金融政策に変化はくGBP相場で重要な材料にならないが、11月に政策金利を現行の0.1%から0%に引き下げ、資産購入プログラムの1000億ポンド増額を予想。将来の金融緩和と英EUの貿易協議を巡る不透明感がポンドの下押し圧力になるとの見方を強める可能性がある

CNY 中国政府(中国英字紙チャイナ・デーリーが論説) バイトダンのTikTokの米事業を巡り、マイクロソフトによる買収を受け入れず、売却を余儀なくされた場合は米国に対して行動を取る可能性がある チャイナ・デーリーは一連のプロセスが当局公認の「盗み」に等しいと指摘し、環球時報など国営メディアと足並みをそろえた。  環球時報は米国が依然としてテクノロジー面で優位にあるため、中国が自国企業を守れる「能力は限られる」と認めている。中国外務省もティックトックを禁じようとしている米国を二重基準と批判したことはあるが、同省報道官は3日の定例記者会見で最新動向を問われ、「関連する企業の具体的なビジネス活動についてコメントしない」と回答するにとどめた。

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2020/08/04

2020年8月4日(火)15:00時ごろの動き

2020年8月4日(火)15:00時ごろの動き

米国に続き日本株も強い。日経平均株価は+378.28(+1.7%)と強く、上海総合は前日比で小幅上昇にとどまる。原油価格(WTI)は40.70近くへと軟化、米10年債利回りは0.555%と弱い。

東京都区部のコア前年比0.6%と3月の水準まで上昇。豪貿易収支の黒字額は予想ほど伸びず、小売売上高は前月比2.7%と強い。豪中銀は予想通り政策金0.25%の据え置を決定。

声明では今後の見通しは非常に不確実でコロナ次第で、財政と金融の刺激がしばらくの間必要とされる可能性が高く、資金調達コストを低く保ち、家計や企業への信用の供給を支援する緩和的なアプローチは、必要な限り維持するとある。

米コロナ追加支援策は今週中の合意期待は弱まる中、本日4日の政権と民主党と協議を継続するとのこと。

肝心の為替相場を見ると、前日の海外市場でドル買い材料とされたのは、週末に発表された今年最大のヘルスケア買収案件で、ドイツの医療機器大手「シーメンスヘルシニアーズが米同業のバリアンメディカルシステムズ」を現金約164億ドルで買収。そして、日本の「7&I HDが過去最大の買収で米スピードウェイ」を現金2.2兆円で買収との材料をテーマにしていたらしいが、結局は元の水準に逆戻りしていた。

アジア市場の為替相場は、いつもながら株価の上昇に熱くなる中でも、為替相場の動きは鈍く、欧米市場待ちの状態。

USDJPYは大枠105.90~20の30ポイントレンジで、相変わらず先行き円ベアとブルの意見が混在。個人的には105~106.50のレンジと考えているが、106円台での対空時間が長くなると自身が持てなくなるのも事実。

EURUSDは、昨日1.1700の大台を瞬間割り込み注目したが、結局はボトムで今日は1.1780近くまで値を戻し、1.17~1.18のレンジ入りとなっており、EURJPYも積極的な動きは見られないが、相変わらずEURJPYの取引き量は多い。

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8:30 JPY 7月 東京都区部消費者物価指数=前年比0.6%(予想0.4% 前回0.3%)、除生鮮・前年比0.4%(予想0.2% 前回0.2%)、除生鮮エネルギー・前年比0.6%(予想0.5% 前回0.4%)→ 予想と前回を大幅に上回り総合は1月の水準に、コアは3月の水準に逆戻り。

10:30 AUD 6月 貿易収支=82.02億豪ドル(予想88億豪ドル 前回80.25→73.41億豪ドル)、輸出=前月比3.0%(予想 前回-4%)、輸入=前月比1.0%(予想 前回-6%)

10:30 AUD 6月 小売売上高=前月比2.7%(予想2.4% 前回16.9%)→ 予想を上回る
13:30 AUD 豪中銀金融政策=政策金利0.25%の据え置きを決定、予想通り

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USD ペロシ米下院議長 協議中のコロナ追加支援策について今週中の合意を望むが、おそらく来週までは合意できないだろう。

USD ゴールドマン・サックスのジャン・ハツィウス氏は FRBは、インフレを阻止するための予防的な利上げ戦略を実質的に放棄する準備をしている。FRBはそうした戦略を30年以上にわたり採用してきた。代わりにFRB当局者はもっとリラックスした見方を採り、インフレ率がFRBの目標である2%を小幅に上回る期間を認めて、インフレが目標を下回った過去の事例の埋め合わせをしようとするだろう。

USD 週600ドル(約6万4000円)の失業保険給付の積み増しは7月いっぱいで失効し、上院は7日に休会入りする予定のため、協議の行き詰まりを早急に打開する必要に迫られている。ホワイトハウスと議会共和党は給付積み増しの一時的な延長案を提示しているが、ペロシ氏をはじめとする民主党側は包括的な経済対策での合意なしに個別の給付積み増し案などを通過させることを拒否している。

USD ホワイトハウス、失業保険給付積み増しも執行措置可能か検討 政権と民主党に「なお見解の相違」とペロシ下院議長、4日も協議継続

AUD 豪ビクトリア州政府は第4段階のロックダウンを敷き、「災害事態宣言」を発令した。NZ中銀の産業分析で再評価したらGDPへの影響は100億豪ドル(第4四半期GDPの2%)の160億ドル(同3.5%)を上回る。

AUD NAB、ビクトリア州のロックダウによる経済損失を33億豪ドルで3週間半延長された場合、オーストラリアのGDPはさらに19億豪ドル(約1433億円)以上の打撃を受ける見通しだ。

AUD 豪中銀声明 今後の見通しは非常に不確実なままです。回復は段階的で、その形はウイルスの封じ込めに依存。中国の産業活動はここ数ヶ月で力強く回復するも国債貿易の弱さは変わらず。多くの資産の価格は高い不確実性にもかかわらず大幅に上昇し、債券利回りは歴史的に低い水準に留まる。

豪金融システムには非常に高い流動性があり、借入金利は過去最低水準にある。

預金受入機関は、現在までに約290億ドルの合計で、定期資金供給ファシリティを利用し続けており、機能は今後数か月間続く見通し。

3年間の豪債券利回りは約0.25%の目標値と一致から過去数週間はやや上回り、明日は流通市場でAGSを購入し利回り目標は、完全雇用とインフレの目標に向けて進展が見られるまで維持し、3年債の利回りが目標に向かうまで維持。

1930年代以来最大の収縮を経験し、同程度の難し局面だが、景気後退は以前の予想ほど深刻ではなく、不均一かつでこぼこであるがほとんどの地域で回復が進む。

近い将来にウイルスの封じ込めが進んだ場合、より強力な回復が可能。ストラリアやその他の国々がさらに広範囲にわたる封鎖を経験した場合、生産高と労働市場の両方の回復は遅れる。このシナリオの詳細は、8月7日の金融政策に関する声明で提供する。
"
AUD 豪中銀声明  理事会は会議でさまざまなシナリオを検討。ベースラインシナリオでは、生産量は2020年に6%減少し、翌年には5%増加へ。ビクトリア州でのさらなる失業とオーストラリアの他の地域での就職を求める人々の増加により、2020年後半に失業率は約10%に上昇へ。

シナリオでは、インフレは今後数年間、2%未満にとどまります。直近の四半期では、原油価格の低下と、一定期間チャイルドケアや一部の就学前児童を無料にする決定を含むさまざまな政策措置の影響を反映して、CPIインフレは年末ベースで–0.3%に低下しました。インフレは今四半期にプラスの領域に戻ると予想されます。それ以上に、経済の継続的な余力を考えると、インフレは今後数年間で平均1〜1.5%になると予想。

経済と労働市場の見通しを考えると、財政と金融の刺激がしばらくの間必要とされる可能性が高い。資金調達コストを低く保ち、家計や企業への信用の供給を支援する緩和的なアプローチは、必要な限り維持されます。"

NZD ANZは、NY中銀が8月12日に政策声明を発表する際に、大規模資産購入プログラムの規模を600億NZドルから900億NZドルに拡大し、期間を12カ月から18カ月に延長する可能性が高く、少なくとも政策声明は全体として極めてハト派的なトーンになると予想

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2020年8月4日(火)昨日3日、海外市場の動き(午前5時半ごろ)

2020年8月4日(火)昨日3日、海外市場の動き(午前5時半ごろ)

世界の新型コロナウイルス感染者数は1800万人を突破した。感染者数は4日で100万人増加のペースで、ロックダウンに踏み切る都市が増加へ。

米国では新型ウイルス感染再拡大に加え、議会で新型ウイルス追加対策法案を巡る協議が膠着していることを受け、米経済の短期的な見通しに悲観的な見方を示すFRB理事が増えている。

米製造業PMIは弱かったが、米ISM製造業景況指数は54.2と強く昨年3月以来の高水準、ユーロ圏製造業PMIも前回と速報値を上回り強く出たこともあり、欧州株は強くSTOXX600は2.05%上昇、米株も強くダウは+236.08(+0.89%)、Nasdaqは+1.47%、S&P500 も+0.88%の上昇へ。

原油価格は一時41.24ドルまで上昇し40.80近くで推移と強い。米10年債利回りは0.554%(+0.02)と小幅上昇へ。

肝心の為替相場は一日を通じて上下変化するも結果として大きな変化は見られず。欧米株の上昇が続く中で、22:45時の弱い米製造業PMIに対して、23:00時に発表され強かったISM米製造業の影響を受けたのか、それともオプションカットの動きなのか、その前後をドル買いのピークにドル売りへと変化。一日を通じてみると前日比で小幅なドル買いにとどまっており、変化率が大きかったのはUSDCHFの0.5%近く上昇で、リスク回避のCHF買いの巻き戻しが続いていた。

USDJPYは結局105.50~106.50のレンジ。アジア市場の105.43、欧州市場で安値105.58、米国市場の高値106.47と上下しながら105.90台で推移。高値圏での取引が続くも106.50超のストップを狙う積極的な円買いも見られず。クロス円でも積極的な変化は見られないが、GBPJPY・EURJPY・CHFJPYを主に相変わらずクロス円の取引量は大きく、USDJPY相場はクロスの影響を受けやすくなっている。

EURUSDは結局1.17~1.18のレンジ。アジア市場の1.1797を高値に強く出たユーロ圏の製造業PMIにも関わらず、EURロングの巻き戻しが続きポイントとなっていた1.1700を割り込み1.1696まで値を下げるも押し目買いが強く、EURGBP・EURCHF・EURAUDのEURクロスでもEURは底堅く推移し潜在的なEUR買い期待が強いことを示唆、1.1760台で推移している。

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USD 7月 製造業PMI・改定値=50.9(予想51.3 前回51.3)

23:00 USD 7月 ISM製造業景況指数(NMI)=54.2(予想53.6 前回52.6)→ 予想と前回を上回り2019年3月以来の高水準を記録。製造業の経済活動は7月に成長し、全体的な経済は3か月連続の成長

23:00 USD 6月 建設支出=前月比-0.7%(予想1.0% 前回-2.1→-1.7%)→ 民間部門と公共部門がともに落ち込んだことが響き、市場予想の1.0%増に反して減少

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OTH 世界の新型コロナウイルス感染者数は1800万人を突破した。感染者数は4日で100万人増加のペースで、ロックダウンに踏み切る都市が増加へ。豪ビクトリア州は外出規制を強化し災害事態宣言を発令し、メルボルンは6週間夜間外出禁止へ。マニラはさらに厳しいロックダウンへ。インド内相が検査陽性で入院。英国は感染拡大に対応するあらゆる選択肢を検討中で首都圏封鎖を検討。

OTH ブルームバーグ 金・株価の上昇とドル安、米金融当局の政策受けた実質金利低下が背景 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-03/QEF46JDWLU6901?srnd=cojp-v2

USD 7月末に失効した週600ドルの失業保険の給付額の上乗せ措置は共和党と民主党の対立が続き難航中。

USD トランプ米大統領 寝ぼけたジョー(バイデン大統領候補)が大統領に就任すれば仕事や株、401kすべてがダウンする。中国や他の人間が我々を所有する

USD カプラン・ダラス連銀総裁  失業者に対する週600ドルの特別給付措置が7月末で失効したことで、多くの企業が雇用は一段と難しくなるとの見方を示しているものの、同措置の失効で労働市場は大きな影響を受けないことが経済指標から示されている

USD バーキン・リッチモンド連銀総裁 議会が長期的な支援を早期に打ち出せなければ、米経済は想定を超えて落ち込む恐れがある。4カ月前に新型コロナウイルス対策第1弾が導入されたとき、経済に開いた大きな穴が塞がれ、これにより米経済は順調に推移すると考えられた。ただ現在は感染が再拡大し、経済に開いた穴は大きくなっており、塞ぐためにはより大きな措置が必要になっている米経済の道筋はウイルス感染次第で、ウイルス感染の再拡大は米経済のモメンタムを弱めている。

USD ブラード・セントルイス連銀総裁 米経済は5月と6月に予想外の回復を見せたものの、7月に入り回復ペースは鈍化しており、この先の道のりは一様ではない。コロナウイルスは予想以上に持続することが証明され、7月の減速と回復は、上昇と下降が繰り返されることを示す。

USD トランプ米大統領  TikTok米事業売却期限は9月15日までに成立しないなら閉鎖させると言明した。マイクロソフトか別の誰かが合意にこぎ着け、買えるのでなければ9月15日で閉鎖する。適切な取引でなければならず、米財務省が多額の資金を得るものでなければならない」と続けた。

EUR 独IFO経済研究所のチーフエコノミスト、ティモ・ボルマーショイザー氏は、2020年の同国の経済成長予測を-5.1%に上方修正した。ここ数週間「驚くほど良い動向」が見られるとしている。

GBP 英首相報道官 日本の外務相が今週訪英する予定 日本との貿易交渉は順調、近日中に合意すること希望

GBP フロスト英首席交渉官は31日にツイッターで、10月15-16日予定のEU首脳会議まで2週間足らずの10月2日まで協議を重ねる計画。英国とEUは離脱移行期間が終了する今年末以降の通商や安全保障、運輸などあらゆる分野について交渉中

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2020/08/03

2020年8月3日(月)22:00時ごろの動き

2020年8月3日(月)22:00時ごろの動き

為替相場はドル全面高で、特にリスク回避時に選好されるCHFは弱くUSDCHFは9%近くの上昇でドル高の流れをリード。

天然ガスは10%近くの上昇、原油価格(WTI)も39.58をボトムに40.40台まで急回復。欧州株は強くEUROSTOXX50は+1.9%の上昇。債券利回りは上昇気味で、米10年債は0.567%(+0.030)の上昇へ。

中国製造業PMIが52.8と予想外に強く9年半ぶりの伸び率となったが、AUDUSDは0.7150をトップに上値は重く、0.7080台まで下落し下げ止まる気配は見られず。

EURUSDは、独IFO経済研究所のチーフエコノミストが独成長予測を−5.1%に上方修正し、仏・独・ユーロ圏製造業PMIは速報値を上回り景況感の改善期待に底値も固く、大枠1.1740~00のレンジ相場が続いた。欧州市場に入ると流れは一変し1.1785を高値に
一時1.1700の大台を割り込んでおり、上昇力が鈍ければ再下落の可能性も。

GBPUSDは、フロスト英首席交渉官は先週末に10月15~16日のEU首脳会議前の10月2日まで協議を継続継続の計画を示す。英PMIは速報値を下回り弱く、GBPUSDは売りへと変化し、EURGBPは0.9014を高値に上値に値を下げ、戻りも限定的で上値は重い。

USDJPYは欧州市場に入り105.58までの下落~106.30まで上昇。ただし、他の主要通貨でドル買い戻しが加速する中で、クロスではJPYが強さを見せているが、USDJPYは上値を試す動きが続きそう。

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8:50 JPY 第1四半期GDP・改訂値=前期比-0.6%(予想-0.7%、前回0.6%)、前年比-2.2%(予想-2.8% 前回-2.2%)

9:30 JPY 7月 製造業PMI・改定値=45.2(予想42.6 前回40.1)

10:00 AUD 7月 TD証券インフレ指数=前月比0.9%(予想 前回0.6%)

10:45 CNY 7月 財新製造業PMI=52.8 (予想51.3 前回51.2)→2011年1月以来の高水準 財新のデータでは生産と新規受注を示す指数がともに2011年 1月以来の高水準となった。また、産出価格指数は約2年ぶりの高水準を記録し、企業の利益拡大につながる生産者物価指数の上昇を示唆した。

15:30 CHF 7月 消費者物価指数=前月比-0.2%(予想-0.4% 前回0.0%)、前年比-0.9%(予想-1.3% 前回-1.3%)、コア前月比-0.2%(前回-0.1%)、コア前年比-0.4%(前回-0.8%)、HICP前月比予想 前回-0.2%、HICP前年比予想 前回-1.3%

16:30 CHF 7月 SVME購買部協会指数=49.2(予想50.0 前回41.9)

16:50 FRN 7月 製造業PMI・改定値=52.4(予想52.0 前回52.0)

16:55 GER 7月 製造業PMI・改定値=51.0(予想50.0 前回50.0)

17:00 EUR 7月 製造業PMI・改定値=51.8(予想51.1 前回51.1)

17:30 GBP 7月 製造業PMI・改定値=53.3(予想53.6 前回53.6)

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USD 米失業給付、上乗せ失効-1日の議会民主指導部との協議も溝埋まらず 新型コロナウイルス感染拡大に対応する米景気対策で、失業給付を上乗せする特例措置が7月31日に失効した。 トランプ政権当局者と議会民主党指導部は1日、追加経済対策を巡るトップレベル協議を行った。話し合いは生産的と評価されたが、失業給付上乗せの延長に向けた合意には至らず、重要問題が未解決のまま残った。ムニューシン財務長官は3時間続いた協議後に記者団に対し、合意成立には「片付けなければならないことがなお多い」と発言。失業給付上乗せの短期延長で合意できるかについては、膠着状態が続いていると語った。

USD マイクロソフト、TikTok米事業買収交渉継続-大統領と協議

EUR 独IFO経済研究所のチーフエコノミスト、ティモ・ボルマーショイザー氏は、2020年の同国の経済成長予測を-5.1%に上方修正した。ここ数週間「驚くほど良い動向」が見られるとしている。

GBP 英首相報道官 日本の外務相が今週訪英する予定 日本との貿易交渉は順調、近日中に合意すること希望

GBP 英マンチェスター地域で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため「重大インシデント」が宣言された。地方メディアが2日、地元当局者の話として伝えた

GBP フロスト英首席交渉官は31日にツイッターで、10月15-16日予定のEU首脳会議まで2週間足らずの10月2日まで協議を重ねる計画。英国とEUは離脱移行期間が終了する今年末以降の通商や安全保障、運輸などあらゆる分野について交渉中
AUD 7月の豪製造業指数は53.5と、6月から2ポイント上昇した。2019年10月以来、9カ月ぶりに、業況拡大・縮小の節目となる50を2カ月連続で上回った。

JPY 7&iHDが過去最大の買収、米コンビニを2.2兆円でー株価急落

JPY 日経平均株価大幅高、新型コロ ナウイルスの流行以降、月末・月初にファンドがリバランスする動きが出ている。前週末の大幅下落もその 側面があった」(国内証券のファンドマネジャー)との指摘があった。


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2020年8月3日(月)14:30時ごろの動き

2020年8月3日(月)14:30時ごろの動き

8月初めで週上げ3日の月曜日は、新型コロナの影響は止まらず。

英国はジョンソン首相がロンドン首都圏の封鎖を検討、フィリピンンでは明日からロックダウンを強化。アンドリュース豪ビクトリア州首相は夜間外出金利令を発令し、メルボルンのロックダウン水準をステージ4とした。インドのシャー内相は新型コロナに感染。

日本のGDP改定値は速報値と変わらず前年比-2.2%だったが、日経平均株価は月初のリバランスが要因なのか7&iHDの米コンビニ買収提案を材料にしたのか不明ながら急上昇。上海総合は財新製造業PMIが52.8と2011年1月以来の高水準。ただし、他のアジア諸国の株価は総じて軟調に推移。

米10年債利回りは0.547%(+0.012)、原油価格(WTI)は一時39.88ドルまで下げ40.06近くで推移と弱い。

肝心の為替相場は「7&iHDが米コンビニを2.2兆円と過去最大の買収」との報道を円売りととらえたのか、仲値のドル買い需要が旺盛だったのかは不明ながら、105.71から仲値に向けて106.43まで急伸か下と思ったが続かず、逆に105.70台へ逆戻り。

USDJPYは上値を試す動きは一度で終わったのであろうか? チャンスがあれば再度上値をトライしたいムードは強い。ただし、106.50超の売り圧力は変わらず、失敗すると105円方向に逆戻りの可能性も。

EURUSDは大枠1.1740~95のレンジで上値の重い展開となっている。GBPUSDは1.3057~67のレンジで先週末引け値とほぼ変わらず。

AUDUSDは、コロナウイルスの感染拡大にAUD売りからスタートするとも、7月の豪製造業指数は53.5と強く売りも限定的で大枠0.7120~50で動きは鈍い。

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8:50 JPY 第1四半期GDP・改訂値=前期比-0.6%(予想-0.7%、前回0.6%)、前年比-2.2%(予想-2.8% 前回-2.2%)

9:30 JPY 7月 製造業PMI・改定値=45.2(予想42.6 前回40.1)

10:00 AUD 7月 TD証券インフレ指数=前月比0.9%(予想 前回0.6%)

10:45 CNY 7月 財新製造業PMI=52.8 (予想51.3 前回51.2)→2011年1月以来の高水準 財新のデータでは生産と新規受注を示す指数がともに2011年 1月以来の高水準となった。また、産出価格指数は約2年ぶりの高水準を記録し、企業の利益拡大につながる生産者物価指数の上昇を示唆した。

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