2018/07/30

2018年7月30日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

2018年7月30日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

週明けの月曜日、相場を動かすような重大は出来事もなく、明日からの日銀、BOE、FRBと続く金融政策の発表を見守る動きに、動きは鈍くなるも、米国市場はドル売りからスタート。

ユーロ圏景況感指数はやや軟調で、消費者信頼感は前回・予想と変わらず。注目の独CPIの前年比は予想を若干下回るが、コアは予想通りで前年比は2.1%と前回とかわらずECB目標値を引き続き上回りEUR売りは見られず。米中古住宅販売制約指数は、

欧州株は総じて弱く米株は強弱混在で、DJIAは前日比で若干の増加を維持するも、NasdaqとS&P500は弱含みで推移。

USDJPYは、明日の日銀金融政策決定会合を直前にして動きは緩慢で110.90~16の狭いレンジで推移。

EURUSDは、動きが緩慢な通貨ペアの中で、0.5%近く上昇と26日のドラギECB総裁記者会見から始まった売りの水準近くまで値を戻し、EUR買が目立っている。

GBPUSDは、アジア・欧州市場を通じて1.3094~38のレンジから米国市場の序盤には先週末の高値を超え1.3150まで上昇とGBP買いの流れが続く。

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