2018/12/09

11月30日と12月7日の終値変化率

11月30日と12月7日の終値変化率


先週末と先週末の1週間の変化率をグラフにしてみました。

為替相場はAUDの下落が特に目立っており、安全資産のJPYとCHFが上昇、ブレグジットのリスクにもかかわらずGBPが健闘しており、EURの上昇と円高も目立っています。

円クロスでは当然のことながら、AUDJPYの下落幅は2%超と大きく、円と同じリスクヘッジ通貨のCHFで若干の円安、EURで若干の円高となっている以外は、円の上昇が目立っています。

株式市場は、中国株が若干の上昇していることを除くと世界的な株安傾向が続き、特に米株とドイツの株価の下落が目立っています。

世界的な債券利回りの低下が目立っており、米10年債、2年債は急落、ダウも伸び悩んでいることがわかります。

相変わらず、米豪の金利差にAUDUSDが連動し、ドル円とダウも強い連動性があり、米10年債利回りの急激な低下にドル円の下げの連動性が弱まっていることもわかります。

詳しくは別表をご覧下さい。

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