面白いもので、メイ英首相の信認が決まったとたんに、GBPUSDが下落。ブレグジットを巡る混迷がこれからも続くことを危惧したものであろう?
とはいうものの、前日比ではGBPUSDが1.1%の上昇と断トツ、GBPJPYも1%近くの上昇でポンドは独り勝ち。ただ、これから先の見通しは相変わらず霧の中。
ファーウェーCFOの保釈(釈放ではありません!)にどうも、カナダ元外交官の逮捕劇への配慮、トランプ大統領の政治的判断の影が残り、その見返りが多数列挙されているのもきな臭い匂いがしてならない。
そんな中での円高はやや奇異ながら、日米通商問題で自動車の輸入課税を再燃させている米国の政策も意識してなのか? もちろんそれでも113円台を維持していることは、引き続きビットで円安傾向を維持している。
詳しくは別表をご覧下さい。
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