2020/05/25

2020年5月25日(月)14:25時ごろの動き

2020年5月25日(月)14:25時ごろの動き

メモリアルデーで英米が休日の中、今週は月末週に当たり、ポジション調整が強まる可能性もあるが、新型コロナウイルスの感染拡大による閉塞感の解除期が広まる。

中国では全人代(22~28日)が開催され、香港問題を含めて米中対立が危惧するムードからスタートしている。米中リスクの中でも、日経平均株価は現時点で315.50ドルの上昇と強さを維持し株高の流れが続いている。

上海総合はフラット、香港株は先週末に続き弱く、全人代で国家安全法が制定される可能性が高い中で、香港市民のデモ激化もあり不安材料は変わらず。原油価格(WTI)はマイナスからスタートするも33.58ドルと先週終値から上昇。

為替相場は、円ロングは終末リスクから解放され円売りが強く一時107.78まで上昇後、大枠107.60~80の狭いレンジで動けず。

EURUSDも、1.3980~10のレンジで英国・米国不在の欧米市場にバトンタッチの可能性が高い。

AUDUSDは、一時前日の高値を上回り0.6550まで上昇するも、豪4月の貿易収支の暫定データは、豪輸出が過去最高を記録した前月から40億豪ドル12%減少したこともあり、0.6522まで下落から、0.6530台と中間近くで推移し動けず。

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