2020年5月6日（水）17:00時ごろの動き
連休明けの上海総合は＋0.63％と小幅高。欧州株は軟調でユーロストックス50は－0.15％と小幅低下、ダウ先物は上昇へ。米10年債利回りは0.67％台と小幅上昇へ、為替相場は全体的に小動き。
USDJPYは、新型コロナウイルスの発生源をめぐる米中の対立。独連邦憲法裁判所の判決のリスクなど、総じて材料はドル売りに。106.60台を高値に106.50の壁を割り込み、ストップの売りも加わり106.21まで下落。106.20～30の壁は引き続き有効。
NZDUSDは予想外の就業者数の増加に上昇した流れが続くも前日の高値0.6070台を抜けられず。AUDUSDは、小売売上高が予想外に強い結果となるも、あまり材料視されず、0.6419～51のレンジで推移。
EURUSDは、前日に独連邦憲法裁判所が下したECBのQEで一部意見との結果が響き、主要通貨でドル売りが強まる中でも弱さが目立っている。
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7:45 NZD 第1四半期 失業率＝4.2％（予想4.4％ 前回4.0％）、就業者数増減＝前期比0.7％（予想－0.2％ 前回0.0→0.1％）、前年比1.6％（予想0.8％ 前回1.0→0.8％）
10:30 AUD 3月 小売売上高＝前月比8.5％（予想8.0％ 前回0.5→0.6％）
15:00 GER 3月 製造業新規受注＝前月比－15.6％（予想－10.0％ 前回－1.4→－1.2％）、前年比－16.0％（予想－10.2％ 前回1.5％）
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