2018年6月7日（木曜）欧州・米国市場序盤の動き
米株は上昇からスタート
欧州市場は、英政府はブレグジット時に関税同盟から離脱することを公式発表しGBP売りへと動きGBPUDは一時1.3370台へ下落。EURUSDは前日のECB関係者のタカ派発言を受けたEUR買いの流れが続き1.1810～40のレンジで、1.1800の大台を維持。
トルコ中銀は予想外に物価安定のお題目で利上げを実施しTRY買いへと動きUSDTRYは4.5700→4.456まで急落、結果としてGBPTRYは1.55％下落となった。
AUDUSDは、前日の上昇から逆に弱い貿易収支を受け下落、、0.7640～65の狭いrンジでの取引から一時0.7640まで小幅ながら売り圧力が続いている。
USDJPYは、109.80台～110.10のレンジ相場を継続。特に円を動かす材料も乏しい。
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18:00 EUR 第1四半期 GDP・確報値＝前期比0.4％（予想0.4％ 前回0.4％）、前年比2.5％（予想2.5％ 前回2.5％）→ 予想と前回と変わらず
20:00 TRY トルコ中銀金融政策発表＝政策金利16.5％を17.75％引き上げた。市場予想は据え置きで、結果を受けTRY急伸。
21:30 USD 新規失業保険申請件数＝22.2万件（予想21.7万件 前回22.1→22.3万件）
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