2019/07/23

2019年7月23日(火)アジア・欧州市場序盤の動き

2019年7月23日(火)アジア・欧州市場序盤の動き

日本株は上昇、中国株は動かず、米債利回りも大きな変化は見られず。為替相場はドル全面高で推移。昨日に続き、今日も一日を通じて重要な発表は極めて少ない。

ドル買いの背景には、FOMCで大幅な利下げ期待が後退し0.25%の下げにとどまる可能性、米中通商協議で中国は米国から農産物の購入を開始へと再開期待が背景にあるのでは。それとお騒がせながら予想外に強いトランプ大統領の指示率。

結果、USDJPYも底堅くなりどこまで買い上げることができるかを試しながら(個人的には上値も限定的と思っているが)テクニカルでもやや円ベアぎみ。

他の主要通貨でも、EURUSDは25日のECB理事会の緩和期待を背景にベアで、GBPUSDはいつもながらのブレグジットリスクと最近のエコノミスト経済研究所のベア発言も背景に。USDCADは昨日を含め弱さが目立つ経済指標とベアな発言が続く原油価格のコメントも背景か?ただし、潜在的なCAD買いも引き続き続いているように思えてならない。

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ロシアと中国機が韓国領空を侵犯。
◎韓国軍は領空に侵入したロシアの軍用機に警告射撃を行った。

ファーウェイ
◎ファーウェイテクノロジーが北朝鮮の無線通信網構築に関与とのニュースを否定