2019/07/26

2019年7月26日(金)アジア・欧州市場序盤の動き

2019年7月26日(金)アジア・欧州市場序盤の動き

ドル高は止まらないということ以外に、特にいうことは見当たらず。

週末金曜日のアジア市場は特に目立った材料は見当たらないが、ドルに対しての信認がより強まったのか、為替相場はドルが強く全面高。前日の予想外のトルコ中銀の利下げ、ECBのQEと利下げを指摘する発言に、次回のFOMCで利下げ確立が高い中でもドル高傾向は止まらず。


日経平均株価は-98.4(-0.45%)下落、上海総合は小幅高、米10年債利回りは2.071%と小幅低下、WTIは小幅上昇。東京都区部のCPIは前年比0.9%(前回1.1%)、コアコア前年比0.8%(前回0.8%)と変わらず。

USDJPYは、昨日の高値108.75、今日のアジア市場の高値108.74と、108.80~00の売り圧力が強いことを確認ししているが、ボトムは108.56と限定的で、水準から考えるドル売りセンチメントが予想外に弱いことは驚き。

USDCADは1.3157をボトムに欧州市場の序盤では1.3170台と続伸は止まらず、AUDUSDも23日に0.700の大台を割り込み0.6920台とからは続落傾向は止まらず、多数のチャートポイントを割り込み続落傾向は続く。


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8:30    JPY 7月 東京都区部消費者物価指数=前年比0.9%(予想0.8% 前回1.1%)、除く生鮮=前年比0.9%(予想 0.8% 前回0.9%)、除く生鮮・エネルギー=前年比0.8%(予想0.8% 前回0.8%)


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