2019/07/02

2019年7月2日(火)欧州・米国市場序盤の動き

201972日(火)欧州・米国市場序盤の動き

DAXは伸び悩むも、英FTSEは上昇。米中首脳会談の停戦合意お影響はドル高へと動き、米10年債利回りは2.0%まで下落し7月のFOMCの利下げ観測は消えず、USDJPYの上値を重くしている。

日銀短観調査では2019年度想定為替レートは、自動車が前回 108.46→109.61、電気は109.18→109.29と、ともに現行水準から円安にシフト。

為替相場は、AUDUSDは、豪中銀は予想通りに2か月連続となる利上げを実施。将来の追加利下げ期待が強く残るなか、前日の高値水準に並ぶ0.7000の大台近くで推移。テクニカルンも引き続きAUDブル。

EURUSDは、ECBの政策担当者7月の利下げは急がず、理事会はシグナルを発するにとなる」との報道に1.3210台まで急伸するも続かず。USDJPYは、108.3050のレンジの下限を割り込み、108.10台まで続落。米債利回りの低下を意識。