2018/01/04

2018年1月4日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き

2018年1月4日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き

欧州株は強く、StoxxEurope600は+2.94(+0.75%)、英FTSE100は+14.42(+0.19%)と上昇幅を縮めるも上昇、独DAXは+166.40(+1.28%)と高値引け。

米債利回りは上昇中で、強いADP雇用統計直後から上昇幅を拡大し、米10年債は2.482%(+0.032)、2年債も1.984%(+0.049)

為替相場は、ドル売り傾向が続くも、強い米ADP雇用統計直後をピークにドル売りが弱まる。USDJPYは112.50~80のレンジから112.50~85のレンジへやや円安へ。

EURUSD、GBPUSD、AUDCAD、NZDUSDは、ドル売り傾向が続くも、欧州市場に入ってトップを付けドル売り傾向もやや弱まり、強い米ADP雇用統計をうけてからは逆にドルの買い戻しも見られる。

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日経平均株価は26年ぶり、香港も10年ぶり、シドニー株式市場も一時10年ぶりの高値へ。

スワップ経由のドル調達コスト低下=3月物のUSDJPYスワップのベーシス(理論値からの乖離幅)は23.92ベーシスポイントと、昨年12月27日につけた99.76bpから大幅に低下。